鮎釣り

【郡上9回目】平日釣行で踏んだり蹴ったり(T_T) 

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こんにちは!
火曜日(2023.7.4)に仕事を休んで郡上に鮎釣りに行ってきました!(^^)!

基本的に土日釣行しかできない私ですが、その大事な土日に合わせたような降雨や増水などで、最近はストレスが溜まっていたので、快晴・引水の絶好な条件の日を選んで行ってきました!

水位も平水の20cm高まで引いて、気温も予想最高気温が34℃、天気は快晴で引水ウハウハの絶好の条件が揃っています。

石も、増水した影響からすっかりと綺麗になっていますが、垢は飛んでいない状況なので、期待が爆上がりで瀬肩からスタートしました。

しかも、今日の養魚はよく泳ぎ、いいスピードで泳いで勝手に上飛ばしの状態なので、すぐ掛かるぞと待ち構えていましたが掛からず、引き戻しては少しずらす様な上飛ばしを5回ほど繰り返しましたが掛からず・・・こんなはずじゃ~ぁないけど・・・何か変?!

それじゃぁと、下に送り込んで、オトリが進むだけ糸を張って・・・ブルブル!?
顔掛かりで、やっと掛かりました(^^♪

オトリが替われば・・・・と期待するも、無情にも時間だけが過ぎていきます。
しつこく、瀬肩で粘りましたが、結局追加することもできずに瀬に突入します。

しかし、ここぞ!と思う様なポイントでオトリをウロウロさせても掛かりません。
高水でしばらくは人が入っていないと思うんだけど・・・昨日にでもギリギリマスターが入って釣ってったのかな?
なんて、思いがよぎるほど掛かりません。

随分探って、瀬尻のガチャガチャで掛かるも、水中バレ(T_T)
見切って、歩いて高水で荒瀬になった瀬に入ります。
流心辺りは、垢が飛んでいますが手前や流れがやや緩い所には、しっかりと残り垢が付いています。
ここなら、活性の高い鮎が襲い掛かってきそうです!

なるべく、手前側にオトリをステイさせては、反応がなければ少しづつずらしていきますが・・・時間だけが過ぎていきます。

しかも、嫌な振動で・・・詰まりました。
何とか、外れないかツンツンと上流・下流・手前に竿をあおりますが、浮石に飲み込まれたようで外れず。
仕方がないので、なるべく水中に立ちこんで、竿を畳んでも天井糸しかつかめず、複合の水中糸が残るようにやさしくツンツンと引っ張ったんですが・・・残念ながら、水中糸の約半分のところで切れてしまいました。

気を取り直して、仕掛けを張り直してスタートしたものの、わずか5分ほどで詰まります( ゚Д゚)
今度は立ちこんでも竿も畳み切れないほどの先で詰まったので、竿先と糸が真直ぐになるようにして糸を切ったので、見事に天井糸しか残りませんでした(T_T)

再度、仕掛けを張り直して探りますが・・・・掛かりません。
時間が、まだ早すぎるのかな~ぁ?!
午後からならいいかも?とも思いましたが、時間も勿体ないので、早飯を食べて場所移動です。

移動先は、神路(かんじ)の瀬。
ちょうど「釣れん」と上がってきた方とすれ違いましたが、皆さん移動されたようで空いていたので入ります。

ここは、川幅があるため垢ぐされも解消しきれてない感じです。
対岸には、4人ほどの鮎師がいますが、こちら側は私一人のみです。(その後すぐに3人になりました)
先ずは、瀬肩からスタートします。
手前から流心に移動させながら探ります。

しばらくして、流心でズキューン!と久しぶりのいい当たりで、綺麗な良型鮎が掛かりました。

この鮎をオトリにすると、流心をグングン泳いで今にも掛かりそうですが、ガガガァ~と嫌な振動と共に根掛かり( ゚Д゚)
竿をあおるも外れず・・・今回も天井糸のみ回収。
なんて日だ(T_T)

仕掛けを張り替えて、オトリを送り込むとズキューン!
竿を絞ると・・・ふわ~?
どんぶり?
仕掛けをチェックすると、水中糸の途中から切れています。
使い回しの仕掛けだったので、水中糸に傷でもあったんだと思いますが、実に勿体ない(;^ω^)

さらに、ポケットを探って最後の仕掛け巻に残っていた仕掛けを張りますが・・・何時作ったのかも不明なザラザラの水中糸なので、大丈夫かな?と不安はありますが、最後の仕掛けなので張って曳船の最後のオトリを付けてスタートします。

少しづつ下りながら探っていくと、待望のアタリ!
しかし、またもや水中糸から切れるどんぶり( ゚Д゚)
嫌な不安は的中しました!と言うよりは、仕掛けを張っている時に気づけた当然の結果ですけど・・・(;^ω^)

おバカですね~ぇ!
しかし、5個の仕掛けと養魚3匹、釣った鮎2匹をロストするなんて、今までに経験のないことです
それも、平日の条件のいい時に・・・・踏んだり蹴ったりです。
まぁ、その原因は不精な私にも多分にありますけどね。

さて、仕掛けもないし、オトリもいないので早上がりしようか?とも思いましたが、この条件で帰るのは勿体ないので、オトリを2匹購入して、仕掛けを新たに作って、杉ヶ瀬ヤナ下流に移動しました。

ここでも、ちょうど場所移動する方の代わりに入って探ります。
しばらくして、ビリビリアタリがあり尻尾掛かりで掛かりました。

さらに、ビリ鮎が掛かり。

今日一の上流にオトリを引っ張り上げるアタリがあり、てっきり特大サイズか?と抵抗激しく上がったのは・・・「えっ、この子」とも思える中サイズの鮎。
7月の鮎は、このサイズでもビックリするくらい引きました(;^ω^)

しかし、この後には下流の美味しいところに入られて、上流に移動しましたが掛からず終漁としました。
本日の釣果は3匹でした。

しかし、朝のワクワク感を返して欲しい位の忘れられない釣行となりました(;^ω^)
特に、複合や単線の6mの水中糸のロストは痛い。
流行りのワンピース仕掛けにしていますが、根掛かり全損の危険性が極めて高いのが唯一の弱点かな?
その危険性の回避のために、つけ糸式とするか?全損でもお財布に優しいように水中糸を4mにするか?どちらも一長一短あって難しい選択となりますが、色々試してはみたいと思いますが、先ずは本日の苦い経験から古い仕掛けの整理から行います。

帰りに、漁協に寄ると36匹も持ち込んだ方いたので、話を伺うと吉田川で釣られたようです。
しかも、途中にオトリ缶のフタが空いて10匹ほどが脱走しての釣果と聞いて、更にビックリ!
釣ってる人は、しっかりと釣ってる郡上です(;^ω^)

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