鮎釣り

【郡上2回目】平日高水の郡上はやりたい放題?!

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こんにちは!
6月5日(月)に郡上に鮎釣りに行ってきました。
と、言っても前日からの車中泊です。

郡上の夜は冷える、車中の安物寝袋では寒さに震えて起きてしまいます。
フリースのインナーを着ていなかったら、凍死してたかもしれません(嘘です!)

そんな寒い夜から何とか朝を迎えて、向かった先は下流の八幡地区、その前にウインドパークやハンバーグコダチ前などを偵察します。
平日なのに、流石は解禁3日目沢山の鮎師が既に竿を出しています。

ちょうど、ハンバーグコダチ前に川見をしていた方がいたので、声を掛けると・・
前日に、ここで45匹も釣ったんだって、スゴイ上手な人ですね~
どうやら、流心を引いた方がいい鮎が掛かるようです。

昨日入ったところは、流心は垢飛びしてる感じだったんで、残り垢狙いで泳がしていたんですが、ビリ鮎しか掛かりませんでした。
そうか、流心を引くのか!と単純な私(;^ω^)

幸い入りたかったポイントには誰もおらず、一人で瀬肩からスタートします。
歩くと遡上物の5cmくらいの鮎が群れでたくさん泳いでいます。
昨日は、高水で誰も入っていないと思うので、いい思いができるのでは?!と期待しますが掛かりません。
1時間程で瀬肩を見切って、瀬に突入するとズキューン!

最初から、いい型の鮎が掛かりました!
初期でも朝から瀬の方がいいのか?と一つ学習します。
オトリが替わって、少しずらして引くとズキューン!

型は少し小さくはなりましたが、元気な鮎です。
オトリにするとスイスイと泳いでくれますが、水温が低いせいか掛かりません。
太陽が川を照らすようになると、活性が上がったのか?まっ黄色の綺麗な鮎が掛かりました!

湖産のような感じですが、今年の郡上では湖産は放流していないはずなので、謎です?
そして、2連チャン!

そして、さらに小さくなりましたが、3連チャン!

やはり、瀬の方が反応が良くて・・・
しかも、昨日と比較しても型もいいので、相変わらず竿を伸されてヘタな取り込みをしています。

奇跡的に随分下流の瀬尻にお一人いるだけで、瀬には誰もいないので、やりたい放題でずんずん瀬を下がりながら追加します。

しかし、結構流れが急なところでもビリ鮎が掛かってきます。
ビリ鮎3にいいの型の鮎が1の割合で掛かっている感じです。

また、引き釣りが良いと聞いたので、ゆっくりと引きながら広範囲を探るようにするとズキューン!と目印をぶっ飛ばして掛かってくることが多いようです。

10時過ぎには20匹を超えました!(^^)!
今日は、40匹はいけるかな?と思っていた矢先に、目印がぶっ飛んで下流に向ったと思ったら、上流にターンしてグイグイ上ります?これはデカいと思い慎重に操作すると何とか岸によって来て引き抜くと25cm程のアマゴが飛んできましたが・・・慌てたため、タモをスルーしてポチャん(T_T)
惜しいことをしました。しかし、太いアマゴでした⤵

ちょうどそんな頃に、鮎師の方が釣りあがってきまして、少し話をして上流に入られました。
休憩がてら、その方を見てると1か所に5分程度竿を出してはずんずんと場所を移動していきます。
アッという間に、瀬型まで上がって、その近くのチャラを触って釣れんと見切ったのか?30分ほどで車に戻って移動されていきました。
所作から上手い方とは思いますが、そんな釣り方もあるのかと驚きました。

休憩後は、もう一度瀬肩からリスタートしましたが、流石に一度竿を出した場所なので思ったようには掛かりませんし、型も小さくなりました。
昼食を食べて、場所移動をしようか?とも思いましたが、ここで心中する気で釣り続けましたが・・・

結果的には、それが運の尽きで大失速しました。
鮎はいるはずなので、やる気のない鮎にスイッチを入れるような操作ができるような鮎師になれるよう精進が必要と感じた一日でした。
そして、本日の釣果は28匹でした!

引きまくったので、私の腕では掛からない時間が長いと鮎を引き殺してしまいます。
こまめなオトリ交換が必要ですが、曳舟からは毎回同じ鮎が出てきてハナカンを通す悪い循環を何とかしないといけませんね(;^ω^)

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