こんにちは！
６月３日（土）の郡上解禁日は、前日の降雨による高水と濁りのため、流石に釣りバカの私でも断念し、一度断った仕事をしていました。
翌４日（日）の郡上はビックリする位に水が引いて、私が水位の目安としている新美並橋では平水(30cm)の50cm高となっています。
ササ濁り状態ではありますが、竿は出せそうです！
美並・八幡地区を遡上しますが、流石にルアーマン以外は竿を出してはいません。
サツキマスやアマゴなら絶好のコンディションでしょうが、鮎釣りとなると・・・・
解禁２日目の日曜日じゃぁなければ、行くことをためらうかも知れません。
そんな中、郡上の釣具店やオトリ屋には、鮎師の車が停まっています。
皆さん、どこで竿を出そうか指南中のようです。
この状況なら、白鳥や高鷲の上流域に鮎師が集中するでしょうが、混むのが嫌なので和良川に移動しました。
しかし、同じ考えの方が一般解禁日の和良川に大集合！
すでに、和良川の銀座の診療所上流側には沢山の鮎師が竿を出しています。
何とか1人くらいは入れそうですが、動けないのも嫌なので着替えはしましたが、銀座を後にしました。
そして、向かった先はキャンプ場上流、車も２台しか停まっていなかったので入りましたが、ブログ記事を更新してる間に３人の方が入ってきて・・・すぐ下流にお一人とお二人は目の前の川を切って対岸に向われました・・・( ﾟДﾟ)
そんな状況のため、釣る前に移動しようか？とも思いましたが、鮎はたとえ逃げても１分もすれば、その場所に帰ってくるとYouTube動画で見たことがあったので、そのまま釣ることにしました。
川の水はすごく綺麗で、前日の降雨で水量が増えたようですが垢もしっかり残っています。
これなら、期待できそうですが水温がものすごく低いことがドライを履いていても分かります。
寒～い！
おそらく、１週間前の特別解禁日より水温は低い感じです。
さて、釣れるのか？・・・約１時間ボーズ( ﾟДﾟ)
そして、ブルブルアタリでウグイ⤵
そして、さらに１時間が経過し、やっとお目に掛かれました和良鮎！
いよいよこれからか？と思いましたが、その後はウンともスントモも掛かる気配もありません。
動くこともできないため、場所移動を決行します。
向った先は、下流部。
水流もあって人も少なくていい感じですが、アッチ・コッチと空いてるので竿を出し放題ですが掛かりません。
随分時間が掛かって、追星くっきりの鮎が掛かってくれました。
しかし、引き抜き時に水中糸が網の枠に当たって切れたので、小沢聡式「編み込みストック」で水中糸とハナカン周りをつなぎましたが、編み込みストックが太すぎたようで水中糸が抜けて、ハナカン周りとこの鮎もろともサヨウナラ(T_T)
こんなことなら、アロンか抜け止めのコブを作っておけば良かったと反省しましたが・・・後の祭りです。
気温も上がってきたので、鮎の活性が上がるのを期待しましたが・・・沈黙の時間が流れます。
釣れない時間があると、郡上（長良川）のことが気になります(;^ω^)
お昼も過ぎて・・・辛抱たまらずに、もう、やめ～た！
と、一路郡上（長良川）に向います。
八幡地区は鮎師が少ない感じを受けましたが、大和地区に入ると高水の中、解禁を待ちわびた鮎師がワンさと竿を出しています。
ハンバーグコダチ前や高速道路下など入る隙間もないほど賑わっています。
中には、竿を曲げてる方もチラホラ！
私はさらに上流のこんな☟所からリスタートです。
流れの急な所は垢が飛んでる感じですが、ヘチには残り垢がある状況です。
なので、流心は避けてヘチを泳がすと・・・小さめですが追星の綺麗な鮎が掛かりました。
こんな鮎なら、いいじゃん！
と思っていましたが、次に、掛かったのはやる気が失せたビリ鮎⤵
しかし、オトリには使えるでありがたい。
その後は、忘れた頃にポツリ・・・ポツリとほぼ同じ大きさの鮎が掛かりましたが、根掛かり２ロストでトータル５匹と撃沈の結果となりました(T_T)
午前中に追いの強い鮎は抜かれたかも知れませんが、まぁ私の腕ではこんなもんでしょう(;^ω^)
しかし、変化にとんだ広大な郡上で竿を出すのは楽しかったので、まぁいいか？！
明日は仕事を休んで釣行するので、遅くまで竿を出すことは可能ですが、釣れる気がしないので早めに終漁としました。
本日は今季初の道の駅「古今伝授の里やまと道の駅」で車中泊です。
嫌な（釣果）ことは切り替えて、冷えた身体に温泉は最高で～す！
いつも訪問ありがとうございます(^_-)-☆
次のバナーをクリックしていただくと、私の記事の更新の励みになりますし、沢山の鮎キチのブログに巡り合えます！
Follow me!
