こんにちは!
先週の土曜日(2022.10.22)に郡上に鮎釣りに行った時のことです。
その時の釣行記事はコチラ☟からご覧いただけます。
瀬肩にある大岩と大岩の間で鏡になった深トロの岩盤についている鮎を狙っていました。
そこで、2匹釣って、さらに上流部分を大岩の上から釣ろうとして、大岩のちょうど中間辺りの高さ(70cm)にある足を掛けれそうな所に右足を掛けて、力を掛けて上がったところ右足がツルっと滑って背中から大岩の間の岩盤に落下しました。
アッという間のことで、よくは覚えてはいませんが背中でバキッと鈍い音がして、気が付けば竿を正面で垂直に抱えて持っていて、竿先もちょうど大岩と大岩のちょうど真ん中あたりにあり、幸い竿は無傷の状況です。
また、身体も固い岩盤に落ちたはずですが、左肘を少し打った程度でほぼ無傷の状態でした。
しかし、リミプロの鮎タモは柄の部分が破損してしまいました( ゚Д゚)
落ちた岩盤をみると、ちょうど背中の辺りに漬物石程度の石が転がっていて、もし直接当たっていたらタダではすまなさそうで、ゾッとします。
恐らく、タモの柄が折れたことでクッションの役目をはたしてくれたようです。
それでも、折れたタモを見た時は「マジか!これじゃぁ釣りが続けれん。」と身体より鮎釣りができないことにガッカリとする鮎バカです(;^ω^)
柄が折れたことでタモを鮎ベルトにさす事ができず、その日は釣りを断念して強制終了となりましたが、問題は翌日の釣りをどうするか?です。
自宅に一度帰って、予備の鮎タモを持ってこようかとも思いましたが、アロン(瞬間接着剤)が車にあるので何とか直せないか?と思い、折れたところを繋ぎ合わせてみましたが、力が加わったため変形して上手く接着できません。
そこで、100均によってビニルテープを購入して修理を試みます。
周囲が暗くなってきたので、明かりのあるゲンキの駐車場の隅でコッソリと作業を開始します。
先ずは、アロンで破損したプラスチックを繋げて、その後にビニルテープで柄をぐるぐる巻きにしました。
取り敢えず、これで何とかなるでしょう?
まだ、使ってみないと分かりませんが、無事骨折の手術が終了しました(^^♪
お陰で、自宅に帰ることなく、秋の夜長の温泉にゆっくりと浸かって車中泊を楽しむことができました。
翌日直した鮎タモを使いましたが、ベルトへの抜き差しに抵抗はあるものの、問題なく使えました!
リミプロの鮎ダモが私の身体の身代わりになって折れてくれたことで、、身体には全くと言っていいほど影響がなかったのは幸いでした。
また、ちょっとした気のゆるみが大怪我を招きかねないと、身をもって体験しましたので、皆さんも気を付けてくださいね!・・・・と、どの口が言うんですかね(;^ω^)
しかし、その翌朝にまたまた事件が発生するんですが、その記事は後日アップさせていただきます。
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