こんにちは!
昨日(2024.7.10)、和良川に鮎釣りに行ってきました(^^♪
またもや、仕事を休んでの平日釣行となります。
行き先を長良川と和良川と悩んだ末に、掛かれば良型鮎の和良川に決めました!
しかし、最も入りたかったところには、何故か車が通れないようにネットが張ってあります。
仕方がないため、上流に車を停めて歩いて向かうことにしましたが、その前にいい感じの瀬があり、誰もいなかったので竿を出してみることにしました。
瀬肩で竿をだし始めると、3人の方が入ってきて私が鮎を泳がしているすぐ3mほどの所に鮎缶を沈めて、鮎を分けるためにガタゴトとし始めました( ゚Д゚)
マジですか?!
気が弱いので(;^ω^)何も言いませんでしたが・・・朝から流石にどうよ!?
少し掘れてていい感じだった所でしたが諦めて、流心に差し替えるとブルブル当たりでウグイ!
オトリは弱るし、仕掛けまで絡んでしまいました((+_+))
絡みを直して、リ・スタートする私を哀そうに思ったのか、ズキューン!と仕掛けが吹っ飛んで、瀬肩を泳ぎ回って取り込んだのは良型の鮎です!
幸先が悪かった割には、一気に天国に・・・のはずでしたが、その後はウンともスンとも。
瀬の中も全く無反応・・・なぜ?
先ほどの方々も、一向に竿が曲がりません。
対岸に渡り、一通り瀬の中を探りましたが、結局この瀬では最初の1匹のみでした(;^ω^)
それではと、最初に入りかった所へ歩いて向かうと・・・すでに竿が立っています!
入る道が網で通行止めになっていたのに、どうして入れたんだろうか?
折角になので、どんな方が釣っているのかを見に向かいました(;^ω^)
「釣れますか?」と声を掛けると、「10匹いるか、いないかぐらい」と答えてくれます。
やはり、この場所は釣れるのか?と思いましたが、腕の違いもあるので分かりません。
「ところで、何処からこの場所に入ったの?」と尋ねると「網で車が入れなかったので、道の反対側(随分遠い所)に停めて歩いてきた!」そうです。
どうも、その方は毎年下馬瀬漁協の年券を購入しているようですが、今年は調子が悪いようで、和良川の年券を初めて購入したそうです。
今日は、同じく年券を持っている益田川に入るつもりだったようですが、濁りがあったので和良川に来たとのことでしたが、先ほど特大鮎に特大鮎が掛かって丼ぶったと悔しそうに語られましたが、羨まし~い限りです。
しばらく、鮎談義を楽しんでお別れをしました。
しかし、折角長い道のりを歩いてきたので、その少し上流の方で竿を出しましたが、底バレ1回のみで場所移動を行いました。
次に向かったのは、梨の木公園の上流辺りですが、ポイントには先客がいたので更に上流に向かいます。
平日とは言え、鉄板ポイントにはしっかりと竿が出ています(;^ω^)
随分ウロウロしながら、瀬がガラッと空いていたポイントに入りました。
午後から雨予報だったので、上流からズンズン釣り下がって、荒々でズキューン!
体高もあるやる気鮎が掛かりました!
しかし、こんなにやる気ギンギンなのに掛かるには、なぜか随分オトリを見せる時間が必要です。
オトリが替われば、直ぐに2連チャン!
時合か?とも思われましたがその後は掛からず、瀬を釣り下がります。
瀬尻まで下がって、ようやく待望のアタリでやや小さい鮎が掛かりました!
さらに、小さくなった~
2次放流ものかな?
よく見ると、小さい鮎が泳ぎ回っています。
こんなのを釣りにきたのではないため見切って、段々瀬からの荒瀬にオトリを止めるとギュルギュル・ズキューン!と一気に伸されましたが何とか緩い流れまで誘導して良型をGET!
そうそう、こんな鮎が釣りたかったんです(;^ω^)
その後も、荒瀬でポツポツと良型を追加しましたが、まるで夕立のような強い雨と遠くから雷鳴が聞こえてきて、慌てて竿をしまいます。
頭からずぶ濡れになりながら、慌てて仕掛けを巻いたため天井糸が絡んでしまいましたが、そんなのに構っていられないぐらいに余裕がなく、無理やり堤防を上って走って車に帰還しました。
遠くと言えども雷鳴は非常に心臓に悪いですねぇ~((+_+))
とても、集合写真を撮る余裕がなかったので、出荷所での写真となりますが、本日の釣果はまたもやツ抜けできずの8匹でした。(写真には養魚2匹が写っています。)
私には相変わらずの気難しい和良鮎でしたが、良型鮎の強い引きを楽しめました!
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