こんにちは!
日曜日(2023.6.25)に郡上に鮎釣りに行ってきました!(^^)!
と、言っても前日より道の駅「古今伝授の里やまと」での車中泊からの釣行となります。
ところが、勝手知ったる道の駅ですが、空いていたスペースが少なく、常夜灯の明かりがちょうど顔の位置にくる所に車を停めてしまいました。
移動もままならず、タオルでカバーをしてみましたが、効果も少なく何度も目が覚めて超寝不足のまま朝を迎えることになりました。
眠たい目をこすりながら、車中泊にも関わらず6時過ぎのスロースタートで道に駅を後にします。
向かった先は、郡上の銀座のウインドパーク。
がまかつの2024年予選会が開催され、ちょうど選手の皆さんが整列している所です。
「選手の皆さん、頑張て下さ~い!」と勝手に応援して、下流に向います。
本日も大会エリアは避けての釣行となります。
しかし、大和地区の大会エリア外の主要な所には、すでに鮎師の車があり準備をしています。
なので、もう少し下がって八幡地区の漁協前に入ろうか?と車を停めて熟考しましたが・・・
前日の良い思いがよぎって、2日連続は良くないと分かっていながら、柳の下の泥鰌、いや鮎がおらんか?と同じ場所に入りました。
前日より水位はさらに下がって、何処にでも入れ放題の状況です。
開始早々に入れポンで掛かるも・・・水中バレ(T_T)
次は、前日より30分早い、約1時間後にビリ鮎が掛かりました。
オトリが替われば、と意気込むも・・・水中バレの2連チャン(T_T)
その後も、何故か水中バレやロケットが3回も起こって、オトリのローテーションでしのぎましたが、持ってたオトリは皆ヨレヨレになって、掛かりそうもない状態になっています。
前日同様に追いが悪く掛かりどころが悪いようです。
前日は、掛かりどころが悪くても、運よくほとんど取り込むことができましたが、本日は全く取れません(T_T)
周りの方も釣れていないようで、見切って場所移動していきます。
結局、更に30分程掛かって、ようやく2匹目を釣ることができました。
気温も上がったので、「これからだ!」と気合を入れてオトリを放つとビリ鮎2連チャン!
そして、そのビリ鮎が上流に引っ張られて?「アレ、おかしいな~ぁ」と確認したら、下流に一気に走って掛かったのは追星クッキリの男前鮎。
次を期待しますが、またもや水中バレ(T_T)
その後も、オトリが如何にも掛かりそうな動きをしていますが反応がありません。
そして、ウントモスントモの時間が流れ、オトリに引き回しの刑が執行されて瀕死の重体となっている鮎もチラホラの状況で更に大ピンチとなります。
最後の手段として思いっきり立ちこんで、流心の少し脇のヨレに入れるとズキューン!
少し下流は荒瀬になっているので、思い切って九頭竜抜きを行いました。
そのお陰で、プリンプリンの綺麗な鮎が獲りこめました。
しかし、午前中に鮎師がいなくなった瀬を一通り探って5匹とはかなり厳しい釣果です。
場所移動しようかな?とも思いましたが、本日は早く帰って娘に塩焼きを振舞う予定なので、チャラ瀬を少しやって終わろうかと向かいます。
チャラ瀬にオトリを入れると、水中でギラギラと光って、面白いほど引いた割には小さい鮎が掛かりました(;^ω^)
遡上物だと思いますが、小さい割にはパワーがあってこれからが楽しみの鮎です。
そして、連チャン!
結局チャラ瀬では、ビリ鮎が4連チャンと面白かったんですが、型が今一なので再度午前の瀬に突撃してみましが、結果的には、瀬では1匹掛かったのみで終漁としました。
本日の釣果は10匹とツ抜けには何とか成功しましたが、いつも柳の下に鮎はおらぬようです⤵
そして、早帰りして、鮎が好きな娘に塩焼きを振舞い、疲れた体に鞭打って鮎用品を片付けて爆睡となりました(;^ω^)
私には釣れませんでしたが、午後から対岸に登場した「瀬の主(私が勝手に呼んでいる)」は、午前中に5人ほどが入って移動していった対岸で、コンスタントに鮎を掛けているので、腕の差がしっかりと釣果に反映されるのも郡上の特徴です。
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