こんにちは!
土曜日(2023.7.8)に郡上に鮎釣りに行ってきました!(^^)!
このところ、週末に雨が降ったり、高水だったりと、なかなか良い条件で出陣はできませんが、今晩にはまとまった雨が降る予定のため、竿を出せるなら行かねばなりません!
そんな、考えの鮎師が早朝より竿を出しています。
水位は、新美並橋で平水の10cm高ですが、やや笹濁りの状況です。
天気も小雨で、いつ上流部で本格的に降りだすのか分からないため、増水に備えて逃げやすい川幅のある大和地区でスタートします。
石色もよく、垢残りもいい場所ですが、釣りやすい場所ので、オトリが良く動きますが掛かりません。
上下左右と探って、やっと30分後にクッキリ3追星のやる気鮎なのにブルブルアタリで顔掛かり。
なんだか?今年は、顔掛かりが多いな~ぁ!?
しかも、掛かりどころは悪くなかったはずですが、オトリにすると泳がず、しばらくすると詰まってロスト( ゚Д゚)
それからは、瀬に突入を試みますが、運にも見放されてウンともスンともの最近のパターンです。
しかし、ほんの小場所に入れると気持ちいいアタリがあり、背掛かりで良いのが掛かりました。
そして、同じ場所で2連チャン!
小ぶりですが、追い気が強い鮎です。
しかし、瀬の中ではここまでで終了。
雨も降り続けていたため、鮎缶が心配で見に行くと10cmほど水位が上昇していて危うく流されるところでした(;^ω^)
移動です。
昼からは、本格的に雨が降る予報のため、雨に強い和良川の様子をSNSで確認すると、意外にも和良川も水が高い状況ですが、長良川よりは長く釣りができると判断して峠越えを決行します。
和良川は、水位は高いものの水は澄んでいるので、釣りには全く問題がない様子です。
しかし、天候のせいか流石に、和良川の銀座にも人がまばらです。
ここに、入ろうか?とも思いましたが、下流部の方が大きいのが釣れるようなので、下流に向います。
いつも人が入っている「安郷野橋」下流もぽっかり空いていましたが、ちょうど鵜がアカムツを食べているところで、上から見ても鮎がいないためスルーして、人気の「宮下橋」下流もちょうど空いていたため入りました。
しかし、橋の下流は石も磨かれていて、いかにも掛かりそうなポイントですが掛からず、100mほど釣り下がって探りますが、下がれば下がるほど石色は悪くなり掛かかりません。
そのうち、空が真っ黒になって、夕立のような雨が降りだして、遠くでゴロゴロと雷が鳴っていたのでもうやめようか?と思っていたところ・・・すぐ近くでピカ・ピカ!と光ったと思ったら「ズギャーン」とけたたましい音がして雷が落ちたので、慌てて竿をしまい車に戻りますが、その間も豪雨が降り続きます。
車のリアゲートを開けて雨宿りしながら帰り支度を整えますが、その間も強烈な雨が降り続いています。
30分ほどで急に雨も小雨になりましたが、川を見てみると一気に濁流となっていました。
帰りに長良川も覗いてみると・・・コチラも濁流と化していました。
車中泊の用意はしていたものの、流石に明日は一日中降雨の予報のため釣行を諦めて帰路につきました。
本日の釣果は2匹でした。
まぁ~釣りもできたし、事故にも遭わなかったので良しとします(;^ω^)
今年は苦行が続きますね~ぇ!
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