こんにちは!
日曜日(2023.8.20)に郡上に鮎釣りに行ってきました!(^^)!
と、言っても「古今伝授の里やまと道の駅」で車中泊です。
昨夜は、夜空で雷光ショーが開幕していて見てても飽きはしません。
あれだけの稲妻でしたが、幸い降雨はありませんでした。(寝てたので分かりませんが(;^ω^))
しかも、涼しい一夜だったため、ぐっすりと熟睡し、朝は相変わらずゆっくり起きてスタートします。
長良川は思ったように、ハンバーグコダチ前とかには残り垢があり良さそうですが、すでに数人の鮎師が竿を出していて混みあいそうなのでスルーして下流を見に行きます。
吉田川もすでに等間隔で鮎師が竿をだしているし・・・・(;^ω^)
そうだ和良川に行ってみよう!と峠越えを決行します。
その前に、清水釣具店でオトリを買って、先日拾った曳舟の様子を聞くと、まだ取りに来ていないとのことでした。
↑この曳舟を流失させた方は、郡上の清水釣具店にお尋ねください!
和良川に行く理由はただ一つ、まだ年券の元が取れていないからなのです(;^ω^)
今日で何とかトータルで年券の分ぐらいは釣りたいものです。
と、そんな不浄な気持ちだと釣れないのが定番ですが・・・どうでしょうか?!
和良川の銀座は、相変わらず等間隔で鮎師が竿を出してます。
1人位なら、入れそうですが動けないのは嫌なので、友釣り専用区ではない下流に向います。
下流は16日から網などが解禁されてはいますが、台風の影響で高水のため一部を除いて網が入っていません。
今日がラストチャンスかも知れません。
と、思って用意してると、地元の方が「今日、ここで網をするかも・・・・でも、怒るなよ!」と告知されてしまいました(。´・ω・)?
「何人ぐらいで、入るの?」と尋ねると、「この集落でくじ引きして決めているけど、集団で入ると思う」とのことです。また、先日下流域での夜網で400匹ほど獲ったとのことでした。
と、いうものの、しばらくは入らないだろうと竿を出しました。
今日のオトリは清水印なのでよく泳ぎますが、水温が低いのか?活性が低いのか?掛かりません。
結局1時間掛かって、コツ!?と小さなアタリで特大サイズの鮎が掛かりました。
あまりにもアタリが小さいので、掛かったのかも分からずしばらく泳がせていたほどです。
でも、和良鮎というには黄色が足りませんね!
オトリに使うには大きすぎるとは思いましたが、鼻冠を通して送り込みますが・・・掛からず。
再度、養魚に戻して泳がしますが・・・結局1時間ほど掛かって、やっとオトリ頃の鮎が掛かりました。
相変わらずの小難しい和良鮎ですが、二次放流もののようです。
アッチコッチと探りますが・・・またもや掛かったのは30分後(;^ω^)
なかなかペースに乗れないな?と思いますが、いいオトリも獲れたので、強い流れの泡泡に引き込むと・・・ズキューン
瀬の中を泳ぎまわって・・・・面白い!
何とか取り込んで・・・デカい(;^ω^)
これぞ和良鮎と言える、やる気満々の特大サイズの鮎です。
これも、オトリにするのは随分悩みましたが・・・エイと鼻冠を通して送り込みます。
瀬の中を縦横無尽に泳ぎ回りますが・・・やっぱり掛かりません(;^ω^)
結局1時間も泳いでもらって・・・やっとズキューン!
親も掛かり鮎も大きいので、重いのなんのって楽しい疲労感で幸せが一杯です。
しかし、その幸せも、この鮎がすぐに詰まって奈落の底に・・・・(T_T)
結局午前の部は4匹と貧果。
午後からは雨予報ではありましたが、空は晴天なので大丈夫でしょう?!
昼食のパンをかじりながら、上流のトロを覗くと特大サイズの鮎が群れていますが、私の腕では釣ることができないので、指をくわえて見てるだけです。
午後の部は、朝スタートした場所から釣り直しをしましたが、入れポン!で和良鮎らしい黄金色の綺麗な良型が掛かったのを皮切りに・・・・
送り込み途中でもズキューン!と2連チャン!
黄金色の追星クッキリの鮎が襲い掛かります。
目の前でもズキューン!
と3連チャン!(^^)!
型が良いので、よく引いて楽し~い!
そして、4連チャン!
和良鮎はスイッチが入ると黄金色になって、狂ったように掛かってきますので、手返しを早くするといいのでしょうが・・・・なんせ重量級の引きをするので取り込みに時間が掛かります。
さらに、ブロガーの性で写真を撮っているので時合を逃し気味です。
それでも、なんとか5連チャン!
その後も、6連チャンで掛かりましたが引き抜き時にタモの枠に当たってポトリ( ゚Д゚)
そして、水中バレとヘタピー釣技がさく裂してアタリが遠のきました・・・チーン!
対岸の方は、コンスタントに釣ってるのを眺めながら泳がしていますが・・・羨ましい(;^ω^)
そうこうしてる内に空は快晴ですが・・・遠くで雷鳴が鳴り出しました(。´・ω・)?
ビクビクしながら竿を出していますが、気が気ではありません。
集中力も落ちて、掛かっても鼻冠下から糸が飛んだり、久しぶりにハリスが切れたりしてトラブルに見舞われます。
これは、掛かり鮎が大きいのもありますが・・・
やっと掛かっても、雷が怖いので写真もこんな感じです(;^ω^)
結局、空模様もどんどん怪しくなって、雷鳴も大きくなってきたので慌てて竿をしまい、車に戻って着替えた頃には雨が滝のように降ってきて雷雨となりました。
折角着替えたのに運転席までの移動で、パンツまでずぶ濡れになりました(T_T)
ワイパーの効かない雷雨の中、買取所まで移動して、鮎の集合写真も撮っていないのでパチリ!
本日の釣果は、特大サイズが4匹、大サイズが6匹、中サイズが2匹、小サイズが1匹の13匹でした。
相変わらず小難しい和良鮎ですが、型も良かったし楽しい釣りになりました。
で、本日の目標の年券の元はまだ取れていません(;^ω^)
帰りの峠越えをした長良川では、雨が降った形跡もなく、竿を出している鮎師を眺めながら「郡上は広い!」と独り言をつぶやきながら帰路につくのでした。
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