こんにちは!
曳舟塗装第2段として、曳舟に中塗りの結晶塗装を行いました!
以前に下処理を行った記事は、コチラ☟からご覧いただけます。
先ずは、曳舟の塗料を付けたくないところをマスキングテープなどを使い、マスキングを行います。
その後、シリコンオフを曳舟に噴射し布などで拭きとり、塗料がはじかないように油分を除去します。
下塗りとして、「プラサフ」を塗ります。
この寒い時期にスプレーを噴くと、だまになりやすいので、スプレーを湯煎しておくと細かく塗料を噴くことができます。
また、最初はパラパラと噴いて、一度に厚く塗らないことが液だれ防止のコツとなります。
プラサフで下地ができたら、銀のスプレーで曳舟を塗っていきます。
銀ピカになりました(^^♪
その上から、クリアーを塗っていきます。
クリアーが乾くの待っている間に、今回の結晶塗装の肝となる液体を作ります。
その材料は、ホームセンター等でも手にはいる肥料の「尿素」です。
その尿素の体積と同じ分量の熱湯を混ぜて、その液に液体洗剤を少量混ぜ合わせます。
混ぜた液体を、キャップに穴を開けたペットボトルに入れます。
クリアーが乾いたら、紙やすり(320番)で塗装面を軽く擦ります。
その曳舟に、先ほど作った液体を満遍なく掛けます。
すると、数分で尿素の結晶ができてきます。
結晶が乾いたら、その上から黒スプレーを塗っていきます。
黒が乾いたら、水を掛けながら紙やすり(耐水ペーパー)1000番で丁寧に擦ると、結晶模様が現れます。
これで、結晶塗装の中塗りが終わりました。
この後は、後日上塗りをする予定です!
さて、どんな曳舟に仕上がるのでしょうか?楽しみです(^^♪
塗装に使用したものはコチラ☟からご覧いただけます | ||
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