鮎釣り

羊毛フェルトタビ死す!

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こんにちは!
シーズン前にDIYで羊毛フェルトに交換したエクセル製の鮎タビ。
ソール用の羊毛フェルトではない安価なもので貼り替えを行いましたが、思っていた以上に高いグリップ力を発揮し満足しましたが、耐久性には難があると想定していました。

DIYで羊毛フェルトに交換した記事は☟コチラからご覧いただけます。

5回使用して検証した記事は☟コチラからご覧いただけます。

その想定どおり10回の釣行を終えて左のソールに穴があいて死にました(>_<)

そこで、10回使用したソールの厚み等について、同じく10回使用したシマノ製の鮎シューズとの比較を行いました。

  DIY羊毛フェルトタビ シマノ羊毛フェルトシューズ
外観(側面):DIYは全体的にソールが薄くなっています。シマノは前後は若干減っていますが土踏まずはほぼ減りがありません。
外観(ソール面):DIYは左の土踏まず上方のソールに致命的な穴があいています。しかし、シマノは全く問題がありません。
前の状態:DIYで30%の3.0mmまで、シマノで50%の6.0mmまで薄くなっています。

10mm⇨3mm(30%)

12mm⇨6mm(50%)

土踏まずの状態:DIYで60%の6.0mmまで、シマノで92%の11.0mmまで薄くなっています。

10mm⇨6mm(60%)

12mm⇨11mm(92%)

後ろの状態:DIYで25%の2.5mmまで、シマノで67%の8.0mmまで薄くなっています。

10mm⇨2.5mm(25%)

 

12mm⇨8mm(67%)

 

まとめ

DIY羊毛フェルトタビは、ソールが柔らかくグリップもシマノと比較しても良かったと感じられましたが、その柔らかさが災いして耐久力がなく、ソールが薄くなった7回目の釣行あたりから当初のグリップ力が随分落ちてきて10回目にはソールに穴があきました。
羊毛フェルトタビの交換には、約2,500円掛かったため10回で割ると、1回当たり約250円掛かったことになります。

一方シマノの鮎シューズは、ソールの厚みが当初から12mmとDIY鮎タビと比較して2mmも厚く、また、硬さも固めで、シューズタイプなので石にフィットしにくい形状からDIY羊毛フェルトタビと比較してグリップはやや劣ります。(シューズタイプよりタビタイプの方が、恐らくグリップがあると思います)

しかし、流石に一流メーカー品だけあって履きやすく、脱ぎやすく、しっかりとした作りとなっていますので、あと何回使えるのかを検証していきたいとは思っています。

個人的には、DIYも好きなのでソール交換も手間とは思いせんが、手間を惜しむ方は既製品を購入した方が安心して使用できると思いますが、暇ができたら羊毛フェルトのDIYをしようと考えています。

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