鮎釣り

リミプロ鮎タモを修理する!【前編】

投稿日:

こんにちは!
昨シーズンに岩で滑って私の身代わりに柄が折れてしまったリミプロの鮎タモ。
シーズンの後半だったため、一時的に折れた所を瞬間接着剤とビニルテープで修理して使っていました。

その時の記事はコチラ☟からご覧いただけます。

予備の瀬用粗目タモは持ってはいますが、鼻かんなどが絡みやすいので、あまり使ってはいません。
思い切って購入しようか?とも思いましたが、幸い柄以外は使えるのでシーズン前に本格的に修理を行います。

問題は、柄をどうするか?なんですが、手作りの鮎タモに「鹿の角」を付けているものを見ることがあります。
鹿は泳ぎが上手で川を泳いで渡ることから水難除けとして、また、その形状からベルトの抜き差しが容易で、装飾として優れているのが、鹿の角を付けている理由のようです。
鹿の角に、興味が湧いてきました!

しかし、鹿の角が簡単に手に入るわけでもなく途方に暮れていたところ、ネットで検索してみると色々な形のものが販売されていてビックリしました。
とは言っても、1本そのままで購入しても価格も高く勿体ないので、「犬用のおもちゃ」として販売されていた「エゾ鹿」のものを2,000円で購入しました。


 

 基本的に形が選べないため、販売元にメールで「鮎タモ用に使いたいので角先の物を送ってください。」と依頼したところ、販売元より「私もトラウト用のネットに鹿角を使用しているので、私の目利きで良いなら送付させていただきます。」と丁寧な内容の返信をいただいて、送付いただいた鹿の角も丁度いい感じのものが送られてきました。

先ずは、ビニルテープを外しますが・・・複雑骨折ですね( ゚Д゚)
鹿の角は流石に選んでいただいただけあって、タモの柄にもピッタリです!

タモの柄の折れた所をサンダーで真直ぐに切断します。



切断面のバリを取り除きます。
柄の中央には左右に板があり、また、2.5cmほど奥には全体が塞がる板が付いています。



したがって、鹿の角の差し込み長さを2.5cmとして、横の板が干渉しないように溝をサンダーで少しずつ削って仕上げました。

合体させては削るを繰り返して、ほぼピッタリ入りました(^^)/
今日はここまでで、タイムオーバーで終了としました(;^ω^)
しかし、鹿の角をサンダーで削るときに舞い散る削りカスの臭いには参りましたが、削りやすいので作業性がよい材料ですね。

また、次回は完成までを記事にしますのでお楽しみにしてください!

いつも訪問ありがとうございます(^_-)-☆
次のバナーをクリックしていただくと、私の応援になりますし、沢山の鮎キチのブログに巡り合えます!

にほんブログ村 釣りブログ 鮎釣りへ
にほんブログ村

Follow me!

-鮎釣り
-, , , , , , , , ,

PAGE TOP

Copyright© 郡上で鮎釣り始めました! , 2024 All Rights Reserved Powered by STINGER.