鮎釣り

郡上鮎 全国初!エコラベル取得ってなあ~に?

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こんにちは!
鮎釣りの解禁まで指折り数えていますが・・・まだまだですね~ぇ(;^ω^)

今日の中日新聞に、郡上鮎を出荷する郡上漁業協同組合が、国際基準の水産エコラベル「マリン・エコラベル・ジャパン(MEL)」認証を取得した記事が掲載されました。
エコラベルって・・・なあ~に?

淡水魚の漁協での取得は全国発。生態系に配慮した持続的な漁業の取り組みを、消費者に示す証となる。

MELは、国連食糧農業機関(FAO)の指針に基づき、世界水産物持続可能性イニシアチブ(GSSI)が認証した日本発の水産エコラベル。
郡上漁協は郡上鮎のブランド力向上につなげようと昨年1月、MELの漁業認証の審査を申請し、今年2月1日付で認証を得た。

漁協は十年以上前から県魚苗センターでふ化させた稚魚を放流している。この稚魚は海で育った鮎から生まれており、遺伝的に天然遡上しやすいという。
長良川上流部への植樹、流域の他の漁協と共同で取り組む河口堰での受精卵放流も評価された。漁協の白滝治郎組合長らが15日、県庁で古田肇知事に認証取得を報告した。

白滝組合長は「持続可能な漁業の取り組みが評価された。これを励みに、岐阜の鮎の輪を広げたい」と抱負を語った。
古田知事は、ベトナムやタイで既に鮎料理を提供した例があるとして「エコラベルをどう生かして世界を見ていくかがスタート」と海外輸出にも期待感を示した。

MELは漁業、養殖、流通・加工の三種類の認定制度があり、全国で計162件(4日現在)が認証されている。うち漁業認証は14件あり、郡上鮎以外はサバ、カツオ、ズワイガニなどの海産物。

認定水産物にはMELマークを付けることができ、環境保護意識が高い消費者にPRできる。

郡上漁協といえば、昨年11月にも「長良川源流の森育成事業」でも農林水産大臣賞を受賞しています。
長良川源流の森育成事業は、長良川の豊かな生態系を育む自然林を育成するため、平成22年以降継続している長良川源流部山林に広葉樹を中心とした植樹活動です。

また、鮎師のために堤防の除草作業や駐車場の整備等にも力を入れていて、気持ちよく鮎釣りが楽しめるのも漁協さんのお陰です。

これからも、楽しく鮎釣りが出来る環境づくりをお願いし、また、我々鮎師もマナーを守ってこの環境が長く続くようにする努力が必要ですね(;^ω^)

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