2019年1月8日の記事です!
こんにちは!
つり具イトウで仕入れた鮎のカタログを毎日眺めていますが、今年のダイワの鮎竿のラインナップが凄いことになっているのをご存知ですか?
鮎竿の感度の良し悪しはカーボンの材質に左右されると言ってもいいぐらい大事な要素ですね。
高級な竿になればなるほど、高感度カーボンが使われています。
シマノさんの場合「リミプロカーボン」なんて特別扱いされていますよね。ただ、シマノさんの場合にはカタログにはカーボンの素材までの記載がないので、スペシャルや競いなどの素材は???ですね!
一方ダイワさんの場合はカタログにシッカリ記載がありますが、今年からZ-SVFカーボンの更に上のSPECIAL-Z-SVFカーボンがラインナップに加わりました。
ご存知のように、SPECIALの鮎竿は2018年まではZ-SVFカーボンでしたが、2019年発売モデルのグランドスリム
はもちろんの事、SPECIALのTテクニカルにもSPECIAL-Z-SVFカーボンが採用されています。なので、他のSPECIALと比較してお得度が凄く増しましたね
さらに、ココからはもっと凄いんですが、銀影競技の鮎竿は2018年まではSUPER-SVFカーボンでしたが、な・何とSPECIALと同じカーボンのZ-SVFカーボンが採用されました銀影競技TYPE Sや銀影競技 SLとSPECIALと比較して金額的には10万円以上差があるのに、2018年以前のSPECIALモデルと一緒のカーボンが採用されています。
恐らく、感度は段違いに良くなっているんじゃないでしょうか?
また、私の関心が一番高いモデルの銀影エア MTは銀影競技に採用されているSUPER-SVFカーボンが採用されいます。
今後発売されるモデルについては、昨年までのモデルの一段上級なカーボンが採用されるモデルに更新されていくと想定されます。
消費者にとっては、このグレードアップは本当にありがたいことですね!
トータルの費用対効果を検証すると、今年のモデルは「高カーボンモデル」で「穂先が3本」ついて、さらに「穂持ち2本」もついて6通りの使用方法により10cm~27cm対応のグランドスリムが40万円と最高価格ではありますが、費用対効果は高いと思います。
なんせ、今回から瀬田さんも監修してますし、お年寄りの竿のイメージは払拭されてますよね(言いすぎました)
ただ、残念ながら私はお金がないので買えませんが・・・・・
鮎竿は高すぎですね
それにしても、「鮎の王国」のグランドスリムの村田満さん、少々わざとらしくて面白い人ですねまた、村田さんの様な方でも瀬田さんには気を使っているのを感じられるのは私だけでしょうか
拝読ありがとうございました!