2019年1月14日の記事です!
こんにちは!
先日つり具イトウさんの初売り時に体験した、鮎師の金銭感覚についてお伝えしたいと思います。
私はまだ鮎歴3年と浅いので、金銭感覚はごく普通だとは思いますが・・・・
鮎歴が長い方は、少し金銭感覚が世間と比較してずれているんじゃないでしょうか?
鮎竿は軽さとか感度とかetcで高いのは、何となくは理解できますが、いい竿は40万円オーバーって尋常ではありませんが
ただ、それでも鮎をより釣りたいが為の道具と考えれば、職人がプロの道具を使うのと同じような感覚なのかも知れません
しかし、鮎ダモについては何でそんなに高いのと思うのは私だけでしょうか?
例えば、この鮎ダモ・・・2018年までのカタログ掲載品のD社SP3910-Jですが、税抜き49,800円とバカ高い
これが、つり具イトウの初売りでは税抜き24,880円で売っていました
このタモは、スピードフォルム形状で手返しが倍速になるのが売りのようで、格好もいいんですが・・・
この鮎ダモを皆さん、手に取って「これ安いなー」と購入されていました
イヤイヤ、タモに24,880円って、十分高いですよ気は確かですか?
だって普通のタモなら数百円、磯用の長さ5.4mのタモでも1万円程度、1度に数十匹鮎を取ることも可能な鮎用の巻き網0.9m×27mでも鮎ダモとほぼ変わらない3万円弱で購入できますよ。
ただ、はっきり言えることは、こうして高級ダモをいとも簡単にお買い上げできる人が羨ましいだけなんですけどね(´ω`*)
しかも、私自身も今年のカタログを眺めながら金銭感覚がマヒする病気に掛かってしまいそうで・・・・チョット怖い
拝読ありがとうございました!