こんにちは！
鮎師限定のオモチャを買いました(^_-)-☆
そのオモチャは、オーナーのAV-24、4本錨用の針巻き器です！
前から欲しかったんですが、なかなか高くて手が出ませんでした。
そのお陰で、手巻きでも何とか形にはなる程度までは上達しましたが、針のセンターから糸がずれたりする事もしばしば・・・(*_*)
おまけに変な力が入るのか、針を持つ手が痛くなったり、時には針が飛んで行ったりして行方不明になり・・・大慌てで探し回ったり(・_・;)
針が行方不明で慌てふためく(*_*)
それはそれで、ま～ぁ針巻きは楽しいんですがね～ぇ
しかし、今期は先日記事にした小針をどうしても使ってみたくて、針巻き器の購入を決心しました。
今期使ってみたい鮎針の記事はコチラ☟です！
6.5号の針を巻くにも随分苦労するのに、4号から5.5号の極小・小針は絶対に無理！
なので、ポチりました(^^♪
ご存知の方が多いとは思いますが、この鮎錨用針巻き器、3本錨用セットと4本錨用セットそしてフル（３･４本錨用）セットの3種類が発売されています。
私は4本錨しか使用しないので、「4本錨用セット」を購入しましたが、お金に余裕があれば、使うか使わないか分からんけど「フル（３・4本錨用）セット」を購入したと思います。
4本錨用は定価が税込みで13,080円、Amazonでも9,129円と結構な価格です。
ちなみにフルセットは定価が税込み22,550円、Amazonでは16,184円です。（2021.1.23現在価格）
早速開封して使ってみましたが、使用方法が記載された説明書を見ても最初は理解できませんでした(*´з`)
なので、オーナーさんには、針受け台への鮎針の適正な高さのセット方法等を、初めてでも分かりやすい説明書の添付を望みます。
しかし、そんなに難しいものでもないので、色々触っていると何となく使用方法は理解ができます。
また、オーナーのホームページに使用方法が動画でアップされていますので、初めてご使用になる前にご視聴をお勧めします。(私は後から知りました(*_*)）
セットには針受け台が２個ついていますが、「♯０－４」のものは6.5号から7.5号の針用、「♯１－４」のものは7.5号から8.5号の針用です・・・アレッ？
と、いう事は私の巻きたかった極小・小針（４～5.5号）を巻く場合は、このセットだけでは使用できません(*_*)
調べてみると、そもそも4号の極小針には対応できないようですが、5号から6.5号までの小針なら別売りの針受け台「＃２/０－４」を購入すれば使用できるようです。
なので、要らん出費となりますが後日購入をしたいと思います。
取りあえず、試しに今回は6.5号の「オーナーの楔X」を巻き巻きしました！
鮎イカリ用針巻き器の使い方！
先ず、針受け台の真ん中あたりにある4つの穴に針を1本ずつセットします。
なお、メーカ・針の種類等によっては針軸に太さにより入らないもののあるため、テスト穴でサイズを確認する必要があります。
今回は、6.5号の針を使用するので、「♯０－４」の受け台を使用しました。
①受け台の中央付近に針軸を入れる小さな穴があるので、そこに針軸を1本づつ入れます。
②針をセット後に針受け台の下に調整ネジがついているので、ネジを緩めて針軸が穴入ってそれ以上入らない位置までネジを緩めます。
③ボディの後部を押さえチャックを広げて、針受け台のセンターホール部にチャックの隙間に針がくるようにボディを差し込んで、針をチャックでつかみます。
④ボディの後部又は側面の穴にハリスを入れるとチャックの真ん中、針の中央にハリスがとおるので、ハリスを適当な長さに調整します。
⑤根巻き糸を、針のフトコロ側から軸の頭に向かって荒巻して、軸の頭まで根巻き糸を巻いたら反転しフトコロ側に蜜巻きで根巻き糸を巻いて、フトコロまできたら巻き始めの糸をカットします。
⑥針をチャックから外し、たすき掛けを針の全てに行い、最後の針には逆のたすき掛けを行い、不要な糸をカットして、瞬間接着剤を根巻き糸に少量しみこませます。
最後に、不要な瞬間接着剤はティッシュペーパーに吸わせて終了です。
ぶきっちょな私でも、簡単に針軸のセンターにハリスが通った掛け針が作れました。
しかも、コツを掴めば早い！
アッと言う間に・・・5本も巻いちゃいました(^^♪
この製品を買ったばかりに、手巻きに戻れなくなりそうで怖い。
何より、夜長の楽しみが早々に終わりそうなので、がまかつの針の他にも針の追加も考えないといけません。
しかし、こんな楽しいオモチャ！
早く買っておけばよかった(^^♪
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