鮎釣り

リミプロ固着する(>_<)

投稿日:

こんにちは!
リミプロRSが固着してしまいました(*_*)

先日(2021.6.16)の釣行時に根がかって、外そうとして元竿に元上(7番)を仕舞ってラインにたるみを持たせて、何とか根掛を外しました。

その時に、どうやら竿尻から水が入ったようで、気が付かずに何時もなら元上を伸ばすときは慎重に伸ばして少しひねるのですが、オトリが付いていたのでそのまま伸ばしたのが固着の原因と思われます。

そして、いざ仕舞う時に、アレ?竿が入らない・・・・(>_<)
マジか!

力を掛けてねじってはみましたが、ウンともスンともびくともしません。
以前他の竿が固着した時は、元竿と元上ではなかったので、尻栓に叩きつけるように竿を仕舞うと解除された事がありましたが、今回は元竿と元上の固着なので、その方法は使えません。

なので、ネットで固着の解除方法を調べてみましたが、元竿と元上の固着の場合は現地での解除は難しい事が分かりました。(コンクリート面に新聞を置いてトントンする方法はあるようですが・・・流石に破損する可能性が高そうです。)

しかし、最大の問題はこの長い状態のまま上栓もせずに、私の軽カーに乗るのか?という事でした。
試行錯誤して、上栓ができないので中の竿が飛び出ないように元上にマスクを突っ込んで、慎重に助手席側のフロントガラスから斜めに運転席側の後部まで、本当にギリギリ車体に干渉しない位置に乗せることができました。

これで、一安心(^^♪
後は自宅で水分を乾かして、シマノの取扱説明書にあった解除方法を試します。

しかし、結果は解除できませんでした。
仕方がないので、次はネットで調べた「氷枕」で元上を冷やして解除する方法を試します。

氷枕で元上の継ぎ目部分を冷やして縮めて、元竿との隙間を作って解除するようです。
取りあえず、氷枕で元上のみを上と下を挟んで、5分ほど放置します。

竿に手を付けてみて、冷えてきたのを確認して、滑り止めのゴム手袋をして回しますが・・・解除できませんでした。
力を掛ければ解除できるかもしれませんが、破損のリスクを考えると怖くて力も躊躇してしまいます。

なので、かめや釣具に固着外しを依頼することにしましたが、店員さんがリミプロを見るなり「こちらで行うと、破損の可能性があるのでメーカー送り」とあっさり拒否(>_<)
結局、リミプロはシマノさんへ入院して、ついでに尻栓のOリングも切れていたので交換を依頼しました。
なお、修理には7月中旬まで掛るかもしれないと説明されて、更に凹みました(*_*)

鮎竿の固着は初めて経験しましたが、竿自体が高額なことと、それゆえに薄いカーボンでできているため無理はできません。
幸い、軽カーでも固着したまま乗せることが可能だったので、事なきを得ましたが、竿の扱いは慎重にしないと固着や節落ちで大事な竿を破損させる事態にも遭いかねません。

いい勉強になったのか?又は、それ自体経験をする必要がなかったのかも?分かりませんが、これからも大事に扱ていきたいと思っていますが・・・修理完了までの間、サブロッドのダイワアバンサーに頑張ってもらうしかありません。

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