こんにちは！
土曜日(2024.9.28)に郡上に鮎釣りに行ってきました(^^♪
９月も最終の土・日曜日となりました。
気温も低く秋の気配が一気にやってきた感じです。
鮎釣りの季節もいよいよ終盤ですね、何か寂しい～
長良中央管轄から郡上まで沢山の鮎師の方が、そんなことを惜しむように竿を出しています。
そんな鮎師を横目に見ながら遡上します。
向かった先は、八幡のいつもの瀬ですが、先客が多かったので対岸から入りました。
下流のトロ場には沢山の鮎師が竿を出していますが、この時期は流石に瀬はぽっかりと空いています。
昨夜作製したおニューの仕掛けを竿につないで、瀬肩でオトリをスーっと送り込むとズキューン！
ギュルギュル・・・フワ～？？
丼ぶり？
仕掛けを確認すると、天井糸と水中糸の結束部の編み込みから外れていました。
私は水中糸（複合）にPEを輪にしたものを編み込んで、その輪を天井糸（PE）の八の字結びに掛けていますが、その輪の編み込み部に瞬間接着剤を塗布するのを忘れたため、水中糸が編み込みから外れたようです。
フロロなら瞬間接着剤を塗布しなくても止まりますが、PEは滑りがいいので瞬間接着剤は必須ですね。
しかし、悔いたところで、たった５分で養魚が１匹になって焦りが先行します。
その焦りが、釣りに影響したのか・・・掛からず(T_T)
40分後にオトリが下がって？やっとビリ鮎が掛かりました。
流石に鼻冠を通すのもためらう位のビリですが、ここは背に腹は代えられないので、鼻冠を通して送り込みますが、流れに負けてしまいます。
しかたがないので、ヘロヘロの養魚に頑張ってもらいます。
少し休んだのが功を奏して、10分ほどで先ほどより一回り大きいビリが掛かりました。
このビリ鮎は、よく泳いでくれましたが・・・詰まってロスト⤵
いよいよ、大ピンチ！
オトリのお替りも考えましたが、ヘロヘロ養魚の再登板です。
ダメもとで、思いっ切って泡泡の落ち込みでステイさせると・・・鋭いアタリで一気に伸されてロケット発射(T_T)
もうダメ！
しかし、諦めきれずにオモリを追加して再度泡泡に・・・
すると、ビリビリアタリで尻ビレ掛かりで良型が掛かりました。
九死に一生を得ました(;^ω^)
その後は、川を切って対岸から竿を出して、ポツポツと掛かるようになりました。
サイズも、気温（水温）の上昇と共に上がってきます。
荒瀬に入れるとズキューン！と当って、瀬の中を走り回ります。
本日の最大サイズが掛かりました。
と、言っても大サイズです。
また、こんなまっ黄色の盛期のような鮎も竿を曲げてくれます。
曳舟に入れようとすると・・・エ～～ッ！！！
曳舟の投入口の１枚がない？！
マジですか？と目を疑いましたが・・・確かに投入口が１枚ありません。
すると、問題は曳舟に入れた鮎が逃げていないのか？ですが、網に移してみると天然鮎が７匹います。
10匹は釣っていないと思いますが、９匹なのか８匹なのか７匹だったのか・・・記憶にございません(;^ω^)
まぁ、７匹釣ったという事で逃走はなしとしました。
次は、とてもこのままでは、川を切って対岸に行くにはリスクがありすぎる。
そのため、網に鮎を入れて、その網を石で固定して、対岸に渡ってから車でこちら側に移動して予備の曳舟に移し替えましたが、それまでの移動中は気が気ではありませんでした(;^ω^)
曳舟を交換して、ホッと一息！
気持ちの余裕も生まれて、荒瀬でバキューン！
一気に伸されましたが、何とか瀬尻まで着いて行ってGETしたのは、本日の記録更新の幅広鮎です。
と、言ってもこれも大サイズ止まりでした。
その後も、ポツポツ掛かったり、一時停止したりと、波のある釣りを行います。
しかし、本日の瀬は運よく釣り返しが効きます。
この時期としては、まだ若い綺麗な鮎も掛かります。
一方、それなりに紅葉している鮎も掛かってきます。
何か、少し寂し～いですが、時は刻々と過ぎて鮎も終盤ですね。
その後も、ポツポツと追加しますが、八幡の瀬は陽も早く陰るので、寒くなって終漁としました。
本日の釣果は２５匹でした！
しかし、本日は朝から焦り、また、曳舟が壊れて・・・なんて日だ！と思いましたが、終わってみれば楽しい一日になりました。
後は、冷えた身体をやまと温泉で温めて、車中泊で疲れを取りたいところですが・・さて、今宵はぐっすりと眠れるのでしょうか？！
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