本記事は、大小便の話のため気分を害される方もいる可能性がございますので、ご理解いただくか又は記事を読まずに移動してくださいm(__)m
こんにちは！
鮎師の方なら、誰しも経験があるであろう「立ちション」。
冷たい水に浸かっていれば、おしっこの回数も必然的に増えます。
しかし、毎回竿や道具を片付けて、タイツやタビを脱いでトイレで用を足す事は面倒でとても効率的とは言えません。
従って、鮎釣り中は私自身もはなるべく川ではなく、陸の草むらでこっそり用を足すようにしています。
しかし、和良川でのこと、私のすぐ上流（竿２本分ぐらい）で竿を出していた鮎師が、ふと気になって見ると、川の中で竿を担いだまま不意に立ちションを始めて、慌てて川から逃げ上がった経験があります(笑)
ご当人は、我慢できなかったのだろうとは思いますが、流石にモラルに反する行動と言わざるを得ません。
まぁ、竿２本程度（２０m）も離れていればおしっこも川の水に拡散されて、私に到達する頃には全く影響がない状態にはなっていますので、冷静に考えれば慌てる必要はありませんが・・・皆さんならどう感じますか？
また、「立ちション」のように誰もがの経験は少ないであろう「野〇〇」。
私は釣行時に腹痛が起きないように、必ず事前にトイレで用を足すようにしていますが、それでも、冷たい水のなかに入っていると、お腹が痛くなることもありますが、流石に野〇〇は勇気がなくて面倒でもトイレまで行きます。
「キジを撃ちに行ってくる」とめっきり使わなくなったレトロなトイレの隠語を残してごそごそと草むらに入って行く鮎師の方が羨ましいです。
一方、中には手っ取り早く済ますために、人目に付くところで野〇〇をする鮎師もいます。
過去で一番驚いたのは、郡上の杉ケ瀬ヤナ前の堤防道路上に放置された野〇〇、鮎シーズンは車の行き来もあるので夜間に用を足したのかと思いますが、犬の糞も持ちかるのが常識なのに一体誰がこんな所に、と鮎釣りのために一旦車を駐車しましたが、遠く離れた場所に駐車し直しました。
また、今シーズンの吉田川でのこと、道路から吉田川に降りていく道の脇に朝来た時には無かったのに、帰りに野〇〇が！
こんな所でしていれば、普通に人と遭遇してしまう可能性もあるのに、何て心臓の強い人だ！又は、それほど切羽詰まっていたのか？
いずれにしても、人の野〇〇を見るのは嫌な思いをするので、人目に付かない所で、且つ、穴を掘るなり、土を掛けるなりして痕跡を消すようにして欲しいものです。
さて、本題となりますが、軽犯罪法（昭和23年法律第39号）第1条第26号には「街路又は公園その他公衆の集合する場所で、たんつばを吐き、又は大小便をし、若しくはこれをさせた者」は「拘留又は科料に処する」とあります。
よって、公衆の集合しないような河川や野原や山などでの大小便については、規定外となるようです。
鮎師の皆さん、良かったですね！
しかし、過去には立ちションをしていて目撃されて「公然わいせつ罪」として逮捕されたケースもあるようですので、周囲に人がいないことを確認することも忘れずに。
また、気持ちよく鮎釣りを楽しむためにも、お互いに人に迷惑が掛からない行動を心掛けましょう！
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