こんにちは!
今の世の中、何が起こるか分からない?!・・・そんなお話ですが、それはブログ後半に。
いよいよオトリ確保の目途がたたないので納竿ですが、最後は、車中泊をして2日間釣りをする予定で、土曜日(2022.11.5)に郡上に鮎釣りに行ってきました(^^♪
いつものように遅めに自宅を出発し、川見をしながら遡上しましたが・・・・鮎師の姿はありません。
釣れても、釣れんでも、瀬で終わりたいと思っていましたので、納竿するならいつもの八幡地区と決めていました(;^ω^)
渇水ですが、いい流れです!
しかし、と言うか、やはりと言うか、水温が低く釣れません( ゚Д゚)
30分ほど掛かって、瀬肩でオトリ頃のオス鮎が掛かりました。
いよいよ、水温も上昇してきたのか?
しばらく時間は掛かりましたが、プルプルアタリで顔掛りのベッピンさんの鮎が掛かります。
そして、すぐに掛かりましたが、水中バレ( ゚Д゚)
しかし、すぐに掛かり2連チャン!
背掛りのまだまだ若い、いい鮎です!
その後もすぐに掛かりましたが、ワンバンしてバラしました( ゚Д゚)
相変わらず、ヘタですね~ぇ
その後、アタリがなくなったので昼食のため、竿をしまって、曳舟を岸から2mほどのコンクリート護岸に生えている根性雑木の枝につないで、スロープ護岸の上の車まで戻って20分ほどで菓子パンを2個食べて、リスタートしようと竿を持って川に向かうと、スロープから小学生位の女の子3人と親と思われる男女が上がってきて、私の顔を見るなり逃げるように走っていきました???
スロープを歩いて下りていくと・・・???、曳舟が蓋が開いた状態でスロープの上にあげられています。
走って、見に行くと・・・曳舟のなかは空です。
やられ(取られ)ました(*´з`)
その後は、竿と空になった曳舟を持って、全力疾走で先ほどの親子?が逃げた方向に走ります。
子供がいたためか、100mほど走って何とか追いつくと、親にしては若すぎる感じの男性に、「この中(曳舟)の魚をどうしたのか!」と問いかけると「逃がした!」と意外な回答が返ってきました。
その後の顛末は、曳舟は流れ着いたものと思い、引き上げると中に魚が入っていたので、このままだと死んでしまうと子供が言うので、逃がしたとのことでした。
しかも、鮎師が曳舟を入れて休憩するようなルールは知らなかったので、ごめんなさいと私に謝ります。
と、謝られると、確かに安易に曳舟を放置した私にも非があり、また、大人げなく血相を変えて追いかけたことで子供達を怖がらせてしまいました。
しかも、「取った」にしても「逃がした」のいずれにしても、生きた鮎は帰ってこないことは明白ですから、「まぁいいわ」と言って許して、肩を落として走ってきた道をとぼとぼと歩いて、車に戻り着替えて郡上をあとにしました。
普通の季節なら、オトリをお代わりして鮎釣りをするところですが、今の時期の郡上にはオトリを置いてあるところはなく、美濃まで戻る必要がありますが、さすがにそこまでする根性はありません(;^ω^)
なので、少々未練は残りますが、私の今年の郡上釣行もこの事件をもって強制終了とさせていただきます。
早々と、自宅に帰ったので、泊りと思っていた家人は驚きましたが、顛末を話すと「それは、残念だったね!」と慰めてくれて少しは気が晴れました(^^♪
しかし、よくよく考えると曳舟ごと流されなかったのが不幸中の幸いではありましたが、とんだ納竿となりました。
また、今回の釣果については・・・ノーカウントとさせていただきます。
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