こんにちは!
今年3月に購入したダイワのスペシャルフロートショートベスト(DV-1124F)ですが、先日の和良川特別解禁日は降雨予報であったため、大事を取って初使用しました。
和良川は気を付けないと、上流部で豪雨になるとアッと言う間に鉄砲水が発生して、今までも間一髪のタイミングで回避なんて事もあったため、降雨時はいつでも堤防に逃げられるポジションを意識しながら釣行をしています。
しかし、最悪流されたことを考えると、自分の意思に関わらず浮いてられるのは随分心強いと思い購入したわけです。
また、使用感としても、このベストには沢山のポケットもあり、鮎師にとって実に使いやすい仕様となっています。
特に竿袋と上栓を一緒にポケットに入れておいて、竿をしまうときに竿袋を出す時に、上栓がポロリと落ちて流され紛失する経験をした方(私がそうです)もいるとは思いますが、左胸には上栓専用ポケットが付いているので、そんな心配もありません。
また、胸前のベルクロ開閉式ポケットには、愛用のダイワ鮎匠 1500A スリムがピッタリとフィットして、ファスナーを開けることなくスムーズに鈎の交換が可能です。
さらに、根掛かり外しも簡単に出し入れできる、フロント中心ポケットもあって痒い所に手が届くとはまさにこのことだなぁ~と思えます。
一方、シマノのリミプロベストと比較すると、随分身体の上部にベストがきて、まだ慣れていないためポケットの中を探るのには苦労します。
また、半日ぐらい着用していると、なにやら肩が凝ってきました。
日頃から筋トレで肩も鍛えて、肩こり知らずだったのに・・・なぜ?
竿は軽い8mを使用していたので、どうやら、ベストの重さが原因のようです。
もの凄く重い訳ではありませんが、地味~に肩に負担が掛かるようです。
そこで、自宅にてベストの重さを量ってみました。
ベストの自重(目安)はカタログ値が950gのようですが、実際に量ってみると998gありました。
ほぼ1kgですね。
ちなみに、昨シーズンまで愛用していたリミプロのベストを量ると381gでした。
その差は617gと2.6倍も重い結果となりました。
この重さの原因は、浮力材であることには間違いありませんが、この浮力材なしではこのベストを買った意味がありません。
そこで、ウエストの両脇にあるD.D.SYSTEM(ダイレクト・ダイヤル・システム)を締めて、肩に掛かる負担を両脇に分散してみると・・・・肩が嘘のように楽になりました(^^♪
新発見した~ぁ!と喜んでいましたが、自宅に帰り、よく確認するとダイワのカタログにも同様の記載がありました(;^ω^)
もし、私と同じように、このベストで肩が凝るとか重くて疲れる方がみえたなら、一度お試しあれ!
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