鮎釣り

日本一早い鮎解禁って・・どうよ!?

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出典:秩父漁業協同組合

こんにちは!
本日(2023.4.29)、日本一早く鮎釣りの解禁を迎えた秩父漁業協同組合管内の荒川本流ですが、皆さん沢山釣れたのでしょうか?
初釣りを楽しまれた方が、実に羨まし~い!
日券が2,100円と言うこともあり、近場であればぜったいに釣りに行くとは思いますが・・・埼玉県とは流石に遠すぎますね(;^ω^)

一方、無理に日本一早い解禁にこだわらなくても・・・とも思っています。
その理由としては、鮎の放流時期が解禁の直前であることです。
漁協の公表によると、解禁14日前の15日に300kg(15,000匹)、7日前の22日に300kg(12,000匹)、2日前の27日に300kg(9,100匹)の鮎が放流されています。
そのため、最長は18cmと稚鮎とは言い難い鮎も放流しています。

鮎釣りの良いところは、その釣味と食べて美味しいところです。
また、鮎は天然と養殖の違いがはっきりと食味に表れやすい魚です。
最長でも2週間前に放流した鮎の味はどうなんでしょうかね?

さらに、第1回の放流からほとんど水量の変化がない状況なので、群れ鮎が多く場所ムラが激しいことが推察されます。

私のホームグランドの郡上管内では、4月8日より稚鮎の放流を行っていますが解禁日は6月3日と最初の放流より2カ月程度経ち鮎が十分育ってから解禁を迎えていますので、掛かった鮎の引きの強さや食味には魅了させられます。

まぁ~解禁はお祭りなのでそんな事は気にせずとも良いのかも知れませんが・・・
どうせなら、釣って楽しい、食べても美味しい、まっ黄色のやる気鮎を釣りたいのは私だけでしょうか?
埼玉県内の漁協のほとんどが6月解禁のなか、話題性を狙った早期解禁は本当に漁協や遊漁者のためになるのでしょうか?

と、言っても何でもいいので早く竿を出したい気持ちは最初に書いたとおりで、初釣りを楽しまれた方が、ただただ羨ましいだけです(;^ω^)

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