2019年8月15日の記事です!
こんにちは!
世間はお盆休み真っただ中で、各河川から鮎キチのブログがあがるのを・・・・
指をくわえて見ています
しかし、台風気になりますね~
郡上は超渇水だったので、少々の増水はウエルカムですが土日には竿が出せる程度でお願いしたいものです
ところで、渇水時は水温も上がって掛かった鮎もすぐ弱りませんか?
それでも、囮の循環が良ければあまり気にすることもないとは思いますが、「囮が早く弱る=掛からない」の式が成立すると、弱った鮎がますます弱り色変わりしてしまいます
そうなってから囮を交換しても、友舟の中で昇天・・・・なんてことも
8月10日の釣行でも、気を付けていたつもりだったけど、漁協に卸し行った時には色変わりによる規格外の鮎が2匹もいて、結局その2匹はお持ちかえりとなりました(*_*)
そんな漁協で、私の前の2人の方は一匹の鮎も弱っておらず、全て活鮎として高値で買い取りをしていただいていました
そこで、その事がとても気になったのでお話を伺ったんです
その方達は地元の方で、天然囮を弱らせないコツとは・・・・
「注意深く優しく引く」そうです
そして、「天然が弱る前に養殖に切り替える」そうです
理解はできますが、我慢と決断が難し~い
また、この時期の白鳥の地元の方の中には、友舟の2隻持ちで囮の状況によって入れ分けして囮を大切にしている方や、移動時には友缶ではなくて大型のクーラーに谷水を入れている方も・・・
しかし、友舟2隻持ちや、大型クーラーはちょっと大変かも?
ただ、この様な漁師に近い人達は、商品として天然アユを大事にしているんですよ
郡上の囮屋さんに教えていただいた方法は、友缶は水深のある流れの良い場所に活けておく。また、休憩時は友舟を水深のある所で石を乗せて沈めておく方法や友缶に氷を入れて水温を下げて移動する方法等
これは、簡単なんで実践してま~す
超簡単ですぐに実感できるのは、友舟を容量の大きいものに交換する方法、ただし、過信しすぎると失敗しますので、定期的に友缶に移動させましょう
また、回復が難しい鮎の場合は、思い切ってクーラーで氷締めした方が規格外とはならず買取してもらえますよ(^^♪
鮎を釣るにせよ、卸すにせよ、食すにせよ鮎は元気な方が良いに決まっていますので、この暑い夏でも如何に弱らせないかを考えながら、ひと手間掛けながら楽しみたいものです
拝読ありがとうございました!