鮎釣り

鮎を元気に移動させるには?

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こんにちは!
今年はコロナ感染拡大を受けていつもの年より郡上の解禁日は遅れて、しかも解禁当日から豪雨となり、上流への場所移動を決行しました

その後も、梅雨日が多く下手な私では貧果続き・・・・
毎回のように場所移動を試みますが、釣果は伴いません?

しかも、昨年は2匹のオトリで十分でしたが、今年は4匹購入してもオトリがヘロヘロになってしまう事も多く、もはや苦行の域に達しています

そんな、梅雨もあと少しで明ける時期になりましたが、梅雨が明ければ気温も水温もぐんぐん上昇して鮎の追いも活発・最高潮となり、瀬などでウハウハの楽しい運動会が開催される事でしょう!

一方、移動時には友缶に活けた天然の鮎が弱る事が多くなる時期でもあります
この弱った鮎をオトリにしても、なかなか上手く釣れるものではありません
やはり鮎釣りは、場所も大切ですが、それと同じぐらいオトリの活きも大切です

そんな移動時にも、鮎が弱らないように水を満タンに入れたら腰が砕けそうなくらいに重い大容量の友缶と沢山の空気を送気するエアーポンプは必要不可欠です

左がダイワの15Lの友缶  右がシマノの20Lの友缶

私の場合は、今年シマノの20Lの友缶を新調しましたが、満水で23kgとビックリするぐらい重く、友缶をかついて河原の上り下りは超しんどい(>_<)

しかし、今までのダイワの15Lの友缶と比較して鮎は随分弱らなくなりました
これは、水量の違いもありますが、空気を2カ所から入れることができるのも弱らない原因の一つだと考えます

その空気の供給には、乾電池用のエアーポンプも使用しますが空気量も少なめで電池代もバカにならないので、車での移動時には100V(家庭)用のエアーポンプ(2口)を使用しています

パナソニックの単一電池が6本入って↑この値段アマゾンは安いですね!

やはり、電池用と比較した場合明らかに100V用のエアーポンプの方がエアー量も多くしっかりと安定しています

また、電池式と比較して本体の価格も随分安く、音も静かです!

しかし、よほどのRV車か高級車以外には車内には100Vのコンセントはついていないので、車の電圧の12Vを100Vに変換するインバーターが必要となります

これが、価格が高いならあまりお勧めしませんが・・・・
そんなに高くはありません!
昔、私が買った時は8,000円位しましたけど・・・

しかも、このインバーターには100Vのコンセントが2個、USBが4個あるので、このインバーターを1個持っていれば、スマホ、タブレットやパソコンの充電にも使えて、非常に便利なので持っておいて損はないと思います

私の持ってるのは、随分古いので100Vコンセントが1個とシガライターソケットが1個しかついていません(*_*)

で、使用方法ですが、インバーターの電源コネクターを車のシガライターソケットに差し込んで、100Vのコンセントにエアーポンプ電源を差込み各々のスイッチを入れればエアーポンプが稼働します

注意点としては、エアーポンプの位置(高さ)です
ポンプの位置が友缶の水位より低いと、水がホースを逆流する事があるためポンプの故障原因となります
ですから、私の場合はインバーターから100円均一の延長コードをさして、運転席のシートのヘッドレストにポンプに付いてる穴を利用してカラビナで固定してポンプを友缶の水位以上の高さにしています

エアーポンプは掲載したものより古いものです

↑カラビナは100円均一でも購入できます

そして、友缶とエアーポンプの接続はソフトチューブで行いますが、電池用のエアーポンプと100Vのエアーポンプが同時又は片方づつからエアーが送れるように分岐三又により接続します

分岐三又を使えば電池用と100V用のエアーポンプの切替が簡単にできます!
もう一方の穴にもチューブを差し込めば完成!

こうしておけば、車での移動時には電池も消耗しませんし、何より空気が安定して供給されるため鮎もすこぶる元気な状態です
また、真夏には水を入れて凍らせていた小ぶりのPETボトルを友缶に入れれば、友缶の水温上昇も防げるので鮎は更に元気に!

移動後の水合わせをしっかり行えば・・・・
きっと元気なオトリがいい鮎を連れてきてくれるでしょう!?

全部アマゾンで揃えても、5,000円でお釣りがきますので費用対効果はいいのではないでしょうか?

この夏!しっかり対策して爆釣といきたいものです(^_-)-☆

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