鮎釣り

【郡上・和良川】高水の郡上で根掛り逃亡!?

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こんにちは!
土曜日(2021.8.21)に高水の郡上に鮎釣りに行ってきました(^^♪
アホですね~ぇ(;^ω^)

朝起きてすぐにパソコンを開いて・・・
先ずは天気予報から、本日は午前が曇りで午後から少雨との予報。
そして気になる水位は、新美並橋で70cm高程度なので浅場なら何とかなるかも?からのスタートです。

いつもの矢島おとりで、「今日はどう?」と聞くと4人ほどの先客さんがいたみたいですが、郡上じゃなくて九頭竜とかに行ったんだって( ゚Д゚)
取りあえず・・・オトリ4匹も購入(;^ω^)

基本的に、危ないことはしないので、行ってダメならオトリは放流する予定です。
しかし、新美並橋では随分濁っていて、水位以上に難しそうな感じ?
どうやら、昨日夕立が降ったようです。まぁ最近はこんな感じみたいですが・・・

新美並橋

ズンズン上流に向かいますが、相変わらず濁りは取れません。
また、途中何台かの鮎師と思われる車が駐車されていましたが、川には釣り人は皆無です( ゚Д゚)
まぁ、そうでしょうねぇ!

八幡地区では、若干濁りも薄くなったようです(一番上の写真)。
取りあえず、釣れるか?釣れんか?分かりませんが、岸より恐る恐る竿を出してみます。

オトリを石裏のよどみでウロウロさせると、ギリギリと嫌な感じが竿に伝わって根掛・・・チーン( ゚Д゚)
いつもなら回収に向かいますが、本日の高水では・・・絶対に無理です。
何とか複合ラインだけは助かるように、なるべく仕掛けのギリギリを持ってグィっと力を入れたら、中ハリスから切れて何とか複合は死守しました。

気を取り直して、再スタートしますが・・・・またまた違う場所で根掛( ゚Д゚)
引っ張れば、動くので石に挟まったススキか葦の様なものに引っ掛かったようです。
この場合は、ほぼ回収が難しいパターンです。

今回も仕掛けのギリギリを持って引っ張りましたが・・・・複合の目印の場所から高切れ・・・ウーン無念(*_*)
30分も掛からない間に、鮎も釣れずに根掛2発とは・・・オトリに可哀そうなことをしました。
このままでは、オトリが全滅するのも時間の問題です。

白鳥か高鷲に移動しようかとも思いましたが、和良川はどうか?とライブカメラを見ると高水ではありますが、釣りはできそうなので、一気に峠越えを試みます。

和良川は、高水で石色は真白な所が多い状況です。
先ずは、こんな所の瀬肩からスタート。
周りには誰もいません(;^ω^)

あまりにも人がいないので、心配でしたが、心配をよそに・・・・
細めの和良鮎が掛かってくれました。

そして、2連チャン!

細めですが、結構良い型です。
また、高水なので良く引き楽しめます。
しかし、それから2連続でのされて身切れバレ(>_<)
相変わらず、掛けても取り込めない・・・・下手ですね(;^ω^)
それでも、3回目の正直で・・・(写真が悪くてスイマセン!)

その後、瀬に入りましたが・・・
瀬の方は反応が鈍くて、しかも、掛かる鮎は真っ白なものも。
しかも、掛かってからの取り込みも難しく、曳舟の鮎はあまり増えません。

それでも、ポツリ・・・・ポツリと忘れた頃に掛かります。
特大サイズですが・・・細い(;^ω^)
しかし、良く引きました(^^♪

しかし、和良川の鮎はヒレがオレンジで綺麗ですね(^_^)v
これで、垢をたんまり食べて体高が出たら、美味しいでしょうね!

午後からは、瀬を下って瀬尻スタートです。
気温も上がってきて、心配された雨もほんの少しで快適!
しかし、和良川の水温はビックリするくらいに冷たい。

先ずは、瀬尻の浅瀬でポン!

からの、2連チャン!

しばらくの沈黙後に・・・・ズキューンと

しかも、釣れるサイズは大サイズ以上が多いため引きが強烈で楽し~い!

細いのは、この長雨と高水により垢がほとんど飛んだことによるもので、これで、体高が出たらどんな引きで楽しませてくれることやら、楽しみですね~ぇ!

中には、こんな和良鮎らしいプロポーションのぷにぷに鮎も掛かりました。
そうかと思えば、特大サイズも細身です。

15時頃にパタパタと掛かって・・・

これからか?と思いましたが・・・
その後は、沈黙タイムとなり寒すぎて・・・終漁!
やはり、1.5mmのタイツでは和良川では寒すぎて無謀でした(;^ω^)

で、釣果の方は15匹でした。
釣果的には、鮎釣りが出来るか?出来ないか?の状況からだったので、数及び型も十分満足のいくものでした。

釣った鮎は、和良鮎出荷所に持ち込みましたが休み(*_*)でしたが、先に到着した方が常連さんのようで、連絡して急遽開けていただけました。
しかし、何と「大サイズ」、「特大サイズ」及び「特特サイズ」の大型鮎が一律1匹300円と「中サイズ」の400円と比較しても安い!価格となっているそうです。
ちなみに、今年の特別解禁の時の小サイズの価格と今の大サイズ以上の鮎の買取価格が300円で一緒です。

何でも、今年は「大サイズ以上」の鮎の買取が多く、逆に需要が少なく、冷凍庫には在庫が一杯だそうです。また、今年はコロナ感染症の関係で「和良鮎まつり」も開催しないのでストックする必要もないとの事でした。

そんな事なら、大サイズ以上は自宅で食べた方が喜ばれるので、小さい目のものを5匹卸しましたが、その中にも2匹も大サイズが混じりましたので、結局大サイズ以上の鮎を12匹釣ったことになります。

なお、出荷所では和良鮎品質を守るために、しっかりと鮎を確認されて細身の鮎は引き取ってもらえないので、この長雨明けの鮎は結構はねられる可能性が高いようです。

そんなこんなで和良川を満喫しましたが、下呂温泉に浸かって和良で車中泊とも思いましたが、明日郡上ができればと、また峠越えで大和の道の駅で車中泊としました。

しかし、これが失敗と分かるのは一夜明けてからとなります。
その記事は、また後日アップする予定です(;^ω^)

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