こんにちは!
5月20日の付知川解禁では小さい鮎が20匹と惨敗の釣果となりました。
しかし、天ぷらにして家族で食べる分にはちょうど良い量で美味しかったです。
解禁日の釣行の記事はコチラ☟からご覧いただけます。
その後、他の方の釣果が気になって、YouTube動画やブログを見ていたところ、70匹オーバーの方などたくさん釣られている方や逆に随分厳しい釣果の方もいたようです。
釣果の差は場所や腕の影響もあることから仕方がないとして、色々なSNSを見て気になる点は、付知川の銀座で竿を出されている方に、まるでオトリのような鮎が混じって釣れていることです。
色も、まるで養魚のようで肌もざらざら、大きさも丁度オトリサイズとくれば、「誰かが逃がした養魚?」と首をかしげる様子が動画から見て取れます。
しかも、そんなのがポツポツ釣れたようで、「これ欲しい?」・・「いらん!」との会話も動画のなかでありました。
また、某釣名人のブログでも「変な3匹」とそれらしい鮎が写真入りで紹介されています。
そう言えば、解禁前の14日(日)に行った「付知川鮎生育調査」でも、大きめの16~17cmの鮎はどことなく養魚のような鮎にも見えますね?!
付知川鮎生育調査時に釣れた大きめの鮎
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★解禁日に私が釣った鮎
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ただし、付知川には「海産F1」と「琵琶湖産」の2種類の稚鮎が放流されているため、疑いの眼でみると海産F1の鮎がそう見えるのだけかも知れません(;^ω^)
ちなみに、私の釣っていた銀座より随分上流では、そんないい型の鮎は釣れませんでしたが、小さくてもまっ黄色の鮎が釣れていました。
解禁前に豪雨により2mほど水位が上昇したため、定かではありませんが、後期放流予定の「海産F1」を慌てて成魚放流をしたのかもしれませんね。
しかし、こんな鮎を釣ってもオトリになるものの、食べるのはね~ぇ・・・⤵
どうでしょうか?
なお、付知川では、「海産F1鮎」4,400kgと「琵琶湖産鮎」1,000kgが4月11日から19日にかけて稚魚放流されています。また、「海産F1鮎」400kgが後期放流される予定となっています。
付知川の解禁日も3年ほど前までは、和良川の特別解禁日や長良中央の解禁日と同じ日か又は近い日が多かったのを、解禁を早めたことで付知川の解禁日には多くの釣り人が集まるようになりました。
そのため、小さい鮎が多いのは皆さん承知のうえだとは思いますが、仮に成魚放流なんて小手先の策を講じているようなら、鮎の味にうるさい中部の釣り人は行かなくなるのではないでしょうか?
まぁ、残念なことに私の竿には「養魚」のような鮎が掛かっていないため実物も見ていません。
よって、本記事はあくまでも私がSNSを見ていての感想となりますので、ご了承いただけたらと思います。
また、成魚放流が全くダメと言うわけでもなく、日本一解禁が早い秩父漁業協同組合管内なんて、まさに成魚放流により早期解禁が成り立っていますが、釣った鮎の味はいかがなものか?と言うことです。
なお、恵那漁業協同組合さんも、放流箇所を細かく分けて放流したり、SNSでの配信、メガ鮎ランキングなど非常に精力的に活動されていますので、今後の動向に期待しています!
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