鮎釣り

鮎竿の固着・節落対策!

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こんにちは!
鮎釣りをしている人で、固着や節落を一度も経験していない方はいないのではないでしょうか?
私も、昨年固着を2回経験してシマノに修理依頼を行いました。

1回目の固着の記事はコチラ☟からご覧いただけます。


なので、固着になりやすい降雨時や竿が濡れているときは、竿をしっかりと伸ばすのが怖くて伸ばしきれずに、節落を招いてしまうことも度々でしたが、運よく破損にはつながりはしていません。

しかし、その後は色々な方から意見をいただいて、その方法を試したらその後は固着や節落がゼロとなっています。
しかも、1シーズンに1回でよいとのことですので、手間いらずですね(^^♪

シーズン中は水洗いと乾燥のみのメンテですが、今日はワックスと固着・節落防止を行いました。
先ずは、水洗いと乾燥を終えた鮎竿の様子です。

真相は不明ですが、リミプロには○ナンザとかを塗布すると塗装を痛めるとの投稿もよく見かけるので、ダイワのロッドガードⅡを塗布します。

塗布するには、コストコのマイクロファイバータオルを使います。
このコストコのマイクロファイバータオルは車用ですが、吸水性が高いので、車以外にも家の清掃や竿の洗浄後のふき取りなどに使っています。

一方、ダイワロッドガードⅡはムース状に出るため、成分がタオルに吸収されることが少なく、竿に無駄なく塗布できるのは地味にありがたく、また、塗布したか?又は、塗布されていないのか?が目で確認ができるのはいいですね!

2回塗布して、もう1回は乾拭きしてしばらく乾燥させます。
そして、いよいよ固着・節落対策ですが、ローソクのロウを節部分に塗り込みます。

ロウを塗り込むことで、ロウが水をはじいて、節のカーボンが直接水に濡れないので固着になりにくいのが原理と思われます。(固着原因:竿の表面が濡れた状態で勢いよく伸ばしてしまうと合わせ面が真空となり固着の原因になります(参照:シマノ))

また、ロウを塗り込むことで、ロウの厚みが弾力になり節の合わせ部分をしっかりと出すことができるため、節落もしにくいと思われます。

実際にロウを節に塗り込んで、昨シーズンの途中から今シーズン一杯(約1.5シーズン)を使用しましたが、固着や節落はなく、また、悪い点は一切ありませんでした。
ただし、あくまでも個人の意見ですので、まねされる方は自己責任でお願いします<m(__)m>

竿のメンテも終わって・・・・次は山へ芝刈りへ行く前の練習に行ってきました(^^♪
青空のもの、全然球は飛びませんが・・・気分は爽快で~す!

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