郡上に高橋祐次さんと上田弘幸さんが降臨、しかも・・・

投稿日：2023年10月9日

こんにちは！
昨日(2023.10.8)郡上での鮎釣り中に、鮎釣り界のレジェンド高橋祐次さんと上田弘幸さんにお会いしました(^^♪

お会いしたのは、郡上の八幡地区で私も初見の場所でしたが、長い瀬が続く有名ポイントです。
私もその瀬には入る予定でしたが、元気なオトリを獲るために瀬肩でポツポツ釣っていると、２台の車が河川敷に停まると、白いベストを着た４人位の方が降りて来て、瀬の中で等間隔に並んで釣りを開始されました。
私も、このあとに瀬に入る予定のためチラチラ見ながら、何処で釣れているのか、また、どの程度まで川に入って行けるのかを盗み見をしますが、白ベスト軍団の方は明らかに上級者の所作で釣りをしています。

その後、更に３台の車が到着し、今度は黒いベストを着た沢山の方が、白いベスト軍団と話しをした後に、瀬などで一斉に竿を出し始めます。
川は、白ベスト軍団と黒ベスト軍団で満員御礼となりました(;^ω^)

流石に瀬には入れそうもないので、場所移動しようか？と思いながら昼食を済ませて戻ると、なんと高橋祐次さんが近くで釣っています!(^^)!
どうやら白ベスト軍団の一人だったようです。
最初は後ろ姿だけしか確認はできませんでしたが、その後ろ姿だけでもオーラが違います。
折角なので、そのまま高橋祐次さんの釣りを静観していましたが、気が付けば川に入って近くまで行って話しかけていました(;^ω^)

高橋祐次さんもとても気さくに話に応じてくれて、しかも、（大勢の仲間と釣りをして）「迷惑をお掛けしています」と非常に謙虚な方でした。
今日は、上田弘幸さんから昨日大きいのが釣れたとの情報で、当地を訪れたようで、大会エリア以外の八幡地区で釣りをすることは滅多にないそうです。

また、水中糸はナイロンですか？と尋ねると、今日は複合ラインを使っているんですと返されました。
更に、写真を撮ってブログに掲載していいと、真剣に釣っているなか笑顔でわざわざ振り向いていただける、とても感じのいい方で益々ファンになってしまいました！

その、上流に激流の段々瀬を果敢に攻めていたのが、上田弘幸さんです。
ちょうど見に行った時には、荒い段々瀬に腰以上浸かってオトリ頃の鮎を掛けて、その鮎で何度も荒い段々瀬に弾かれながらもボル引きして掛けたのが、とてつもなく大きい丸まる太った鮎です。

上田弘幸さんご自身でも、今期最長のデカ鮎と喜こばれていました！
この満面の笑顔がその証拠かな？
しかし、この時期に絶対に他の方ならやらないような、荒い段々瀬を攻略されるとは流石ですね！
ちなみに、この方が黒ベスト軍団の長だったようです(;^ω^)

きちんと撮れてなくてごめんなさいm(__)m

しかし、デカイ鮎ですね～ぇ！
上田弘幸さんも、高橋祐次さん同様に話しかけても気さくに応対していただけました。
しかも、ブログへのアップや写真についても「全く大丈夫！」と一発OKをいただけました。

気難しい方なのかな？と思っていましたが、あれだけ釣っていても本当に鮎釣りが大好きな少年のような方でした。
その後は、白ベスト軍団と黒ベスト軍団の方々は一斉に昼食されて、黒ベスト軍団の方は若い方を中心に上田弘幸さんからレクチャーを受けながら鮎釣り教室のような感じでしたので、私は邪魔にならないようにその場から移動しました。

しかし、レジェンドのお二人に郡上で遭遇できて、言葉を交わす最高のひと時を過ごすことができました。
高橋祐次さんと上田弘幸さんが仲がいいとは、このブログを見ていただいているノリさんから良くコメントを頂いてはいましたが、実際にお会いするとオーラが違いすぎますね～ぇ(;^ω^)
私が初めて購入した鮎釣りのＤＶＤが、上田弘幸さんの「強制　ボルダリング引き」なので、感慨深いものがあります。

その時の記事は☟コチラからご覧いただけます。