※本記事でご紹介いたしました「LINEのつり人安心保険」は残念ながら、2020年11月14日現在すでに廃止されているようですので、ご了承ください。(2020.11.14更新)
こんにちは!
高額な鮎竿、転んで折れたり、盗られたりしたらどします?
私は泣いちゃいます( ;∀;)
ですから、泣かないように月額240円で30万円まで補償してくれる保険に入っていました。
しかし、今月末でその保険は廃止(>_<)
私は「お守り」としていたのですが、きっと、沢山の方がこの保険を使いすぎて廃止になったんじゃないかな?と思っていますが・・・定かではありません
そこで、その保険に代わるものを先日から探しています。
現在、4つの候補があるんですが、本日はその内の「LINEのつり人安心保険」について解説します。
私の知る限り、保険の商品名に「つり」と名前が入っているのは、LINEのこの商品だけです。
LINEのつり人安心保険とは?
LINE(ライン)は、皆さんがご存知のとおり、LINE株式会社が開発し提供するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)です。
そんなLINEから「つり人安心保険」という、分かりやす名前の釣り保険が発売しています。
また、その保険に加入する場合は、LINEの無料登録が必要となりますが、既にほとんどの方が登録されていると思いますので、LINEの登録方法は割愛をさせていただきます。
それでは、つり人安心保障の補償内容について見てみましょう。
事 項 | 内 容 | |
保険料 | 1日・2日間:500円、3・4日間:575円、5~7日間:663円、8~14日間:880円、15~30日間:1,376円 | |
申し込み方法 | インターネット(LINEのアプリから申し込む) | |
補償開始時間 | イベント(つり)当日の住居を出発したとき ※(終了)住宅到着もしくは保険終了時の午後12時のいずれか早い時間 |
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申し込める年齢 | 不明 | |
補 償 | 携行品損害 | 20万円 |
死亡・後遺障害 | 150万円 | |
入院保険金日額 | 2,000円 | |
個人賠償額 | 1億円 | |
手術保険金 | ・入院中:2万円 ・外来時:1万円 注意:支払限度日数:180日 |
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救護者費用等補償 | 300万円 |
つり人安心保険の最大の特徴は、つり当日でも加入ることができ、しかもワンコイン(500円)なので入りやすいですね。
携帯品損害も20万円まで補償してもらえるので、高額の鮎竿でも随分安心です。
また、支払いは「LINE Pay」を使うので、事前登録は必要となります。
つり人安心保険の加入方法
つり人安心保険の加入方法は、LINEのホームから「ウォレット」をタップします。
ウォレットのなかの「♡ 保険」をタップします。
LINEほけんの「スポーツ・イベント」をタップします。
沢山ある保険の中から、「つり人安心保険」をタップします。
開始日(当日でもOK)と終了日を選択すると、保険料が表示されます。
金額に問題がなければ、「加入手続きに進む」をタップします。
LINE保険の「利用規約」「プライバシーポリシー」「LINE(株)からのお客様情報の提供」を確認のうえ、同意する場合は全ての項目にチェックを入れて「同意する」をタップします。
必要事項等の入力を行い加入手続きを行います。
保険料の検証
LINEの「つり人安心保険」は、1日500円から加入可能ですが、仮に今年(2020年)の6月から10月までの間、土日祝日全てを鮎釣りに行った場合の保険料は、休み毎の1~4日単位に保険加入する方が安いのか?1カ月単位で加入した場合の方が安いのか?を検証してみました。
6月 6ー7日:500円 13-14日:500円 20-21日:500円 27-28日:500円 6月分計 2,000円 7月 4-5日:500円 11-12日:500円 18-19日:500円 23-26日:575円 7月分計 2,075円 |
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8月 1-2日:500円 8-10日:575円 15-16日:500円 22-23日:500円 29-30日:500円 8月分計 2,575円 9月 5-6日:500円 12-13日:500円 19-22日:575円 26-27日:575円 9月分計 2,150円 |
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10月 3-4日:500円 10-11日:500円 17-18日:500円 24-25日:500円 31- 1日:500円 10月分計 2,500円 |
総計 6月計:2,000円 7月計:2,075円 8月計:2,575円 9月計:2,150円 10月分: 2,500円 合計 11,300円 ※月払いした場合 |
結果は、5カ月の間(6月~10月)休み毎に個別に加入した場合は11,300円でした。一方、1カ月毎に加入した場合は6,880円となりました。
その差は、4,420円と圧倒的に1カ月毎に加入する方が安く保険に入ることができる結果となりました。
しかし、1カ月に2回(3泊4日まで)以下しか釣行しない場合の保険料は1,000円から1,150円で済みますので、月払いの1,376円と比較して個別で加入した方が安く加入することが可能です。
ですから、ご自分の釣行頻度に合わせた保険日数を選択することにより、より安く保険への加入が可能となります。
また、JCBカード保険と比較しても、携行品補償も2倍の20万円ですが、時価なのか?再調達価格なのか?が判明しませんでした(>_<)
もし、ご存知の方がおみえなら、コメント欄からお答えいただければ幸いです(´ω`*)
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