鮎釣り

最強?簡単?のオトリ缶を作ってみた!!

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こんにちは!
AmazonのGWスマイルSALEで購入した、浄化槽用エアーポンプを使用して、最強で簡単なオトリ缶をDIYしました!(^^)!

「最強のオトリ缶」については、YouTube動画などで色々ご紹介されていますが、オトリ缶の横に穴を開けたり、太さの違うチューブを使ったりと、水漏れの心配や購入品目も多く、不器用で無精者の私には少々心配で面倒くさいので、簡単にできないものかを考えていました。

シンプルに考えれば、シマノのオトリ缶に直接浄化槽用エアーポンプを水槽用のホースでつないで問題なければ、それでいいんじゃない?!

と、いう事で、先ずは電池式のエアーポンプでどれほどのエアーが出ているかを確認しました。

左側が富士灯器の吐出量が1分当たり2lのもので、右側がハピソンの1lのものです。
あまり、このようにエアーの状態を見ることはありませんが、古いハピソンのものは弱々しいですが、富士灯器のものはエアーが多く出ています。

そこで、通常車内で使っている100V用のエアーポンプの状態も確認してみました。

記憶が曖昧ですが、確か2Lのものだったと思いますが、あきらかに100V 用のエアーポンプの方が力強くエアーが出ています。
なお、このポンプは車載のインバーターで12V を100Vに変換して使用しています。

続いて、いよいよ浄化槽用エアーポンプから分岐を経由して繋いでみました!
さて、どうでしょうか?

水面の盛り上がり具合が半端ありません(;^ω^)
しかし、オトリ缶の純正のエアー(メタル)ストーンでは、泡が大きすぎるようです。
そこで、吐出量を減らすために閉めていたエアーコックを開けて、吐出量を調整してみます。

コックを全て開放しても、100V用のエアーポンプの吐出量を余裕に上回りますが、それゆえに泡がやや大きい状況です。
やはり、オトリ缶純正のエアー(メタル)ストーンに、浄化槽用エアーポンプをつなぐのは無理がありそうです。

そこで、浄化槽用エアーポンプと一緒に購入した、イブキのエアーストーン富士灯器のエアーポンプに付いてたエアーストーンを試しにつけてみました。

やはり、ベストマッチ!
とても、細かい泡が水面一面にでています。
しかし、このまま2本もエアーストーンを交換しようとすると、オトリ缶の改造が必要となります。
そこで、1本だけエアーストーンを交換し、もう1本は純正を使用します。

このエアーストーンの交換は、純正のエアーホースを切断し、新しいエアーストーンをつなぐだけです。
そして、エアーストーンを交換した方のホースは小さい方の投入口を開いて差し込めば、オトリ缶に穴を開ける必要がありません。

エアーを送ってみると、いい感じに泡が出ています。
と、言う感じで、純正のホースを少し切って、新しいエアーストーンを取り付けるだけで、「最強のオトリ缶」に変身しました。

あっと!エアーポンプの吐出量が増えれば、空気の抜け穴も増やさなければいけません。
そこで、既存の穴を5㎜に大きくして、他に2カ所にも穴を開けました。
また、交換したエアーストンをそのまま収納できるように、ホースの長さを調整し、さらに、エアーストンの一部に磁石を仕込んで、フタから外れないように改良してみました。

また、車載仕様として、廃バッテリーからバッテリークリップインバーター、浄化槽用エアーポンプ仕様で組んでみて、試運転を行いましたが・・・全く問題ありませんでした。

そして、少し気が早いですが、車載させてみました。
テスト時からは、直管とL管を使って、水が浄化槽用エアーポンプに逆流しないように、水面以上の高さからエアーを送れるようにしています。

また、予備のオトリ缶にもエアーが送れる仕様となっています。
こんな事ばかりしてると、早く鮎釣りに行きたくて・・・たまりませ~ん(;^ω^)
なお、オトリ缶等の改造は自己責任で行ってくださいね!

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