こんにちはヒロです。
皆さんは、海外旅行に行くときに何を基準に旅行先を選定していますか?
私は、先ず予算から旅行先を選定していますが、パッケージ料金以外に食事等は国によっては物価が高く意外にお金を使ってしまう事てありますよね。
できれば安く旅行をできれば理想的ですが、どこの国が最も安く済むのでしょうか?
そこで今回は世界最大の旅行サイトを運営するトリップアドバイザーの行った調査から、日本人の旅行者が1回の海外旅行で支払う平均額の約14万円で何日過ごせるのかをカウントした調査によって、ランキングを発表しています。
ランキング
順位 | 都 市 | 滞在日数 |
1位 | クアラルンプール(マレーシア) | 15日間 |
2位 | ホーチミン(ベトナム) | 13日間 |
3位 | バンコク(タイ) | 12日間 |
4位 | ソウル(韓国) | 11日間 |
5位 | 台北(台湾) | 11日間 |
6位 | 上海(中国) | 9日間 |
7位 | ラプ ラプ(フィリピン) | 8日間 |
8位 | 香港(中国) | 7日間 |
9位 | シンガポール(シンガポール) | 5日間 |
10位 | タモン(グアム、米国) | 3日間 |
上記のランキングは、平均の往復航空券代と平均宿泊料を合計し、14万円で何日滞在できるかを表示しています。
物価が安く、宿泊費が大幅に抑えられる国であっても、日本から遠ければ航空券が高くなり、総額で14万円を超えてしまうケースもあります。
航空券の安い近場でありながら、物価も安いという条件が重なった都市が、上位にランクインしてきていると考えられます。
第3位は、バンコク(タイ)12日
第3位は世界的な観光都市、バンコクがランクインしました。国連世界観光協会の情報によれば、東南アジアで最も世界から観光客を集めているタイ。
バンコクへの往復航空券は平均で60,800円、もちろん、もっと安く手に入る可能性もあります。3つ星クラス以上の宿泊費は、平均で1泊13,700円。トリップアドバイザーで評価の高いホテルのバンコク・ロフト・インは、1泊3,800円で済むそうです。
そうした諸々の条件を考慮すると、14万円あればバンコクに最長で12日間も居られます。長期休暇を丸ごとバンコクで過ごすなどの楽しみ方も素敵ですよね。
第2位は、ホーチミン(ベトナム)13日間
2位はベトナム南部の大都市、ホーチミンがランクインしました。平均航空券代は1人53,400円、3つ星クラス以上の平均宿泊費が13,300円。
トリップアドバイザーで評価の高いホテルはミン・チャウ・ホテルで、1泊1室7,500円です。そうした条件を考慮に入れると、14万円でホーチミンに13日間も暮らせるみたいです。
第1位は、クアラルンプール(マレーシア)15日
第1位は日本人の移住先として注目を集めるマレーシアの首都、クアラルンプールが選ばれました。平均の航空券代は55,800円、平均宿泊費が3つ星以上のクラスで11,500円です。
トリップアドバイザーで評価の高いホテルはシティン・ホテル・プーズー・クアラルンプールで1泊5,800円。
ホテルをもっと安く済ませれば、さらに滞在可能日数は延ますし、航空券をさらに安く済ませれば、さらに長く滞在できる計算にもなります。