こんにちは！
和良川特別解禁日(2024.525)に行ってきました(^^♪
昨年は、自宅を２時に出発しても入る隙間がなかったので随分苦労しました。
結局、さまよって小場所の良い場所には巡り合えたので、結果オーライでした。
なので、今年は１時間前倒して１時に自宅を出発しました。
出勤が、早いためか？郡上と和良川との峠道で鹿が出迎えてくれます。
気を付けないと鹿との交通事故になるので、ゆっくりと峠を上っていきます。
いつもの、「大野屋」で年券とオトリを購入して様子を伺うと、渇水ぎみで下流には沢山の釣り師が昨日から陣取っているようです。
上流から川をみて回りますが、さすがに渇水のためか？上流部はまだ十分入れそうです！
しかし、和良の銀座の「つり具遠州屋前」を見に行くと・・・・
川には沢山のライトの光と続々と着替えて川に向かう鮎師たち(;^ω^)
１人なら入れそうですが、暗がりでも曳舟が活けてあると厄介なのでパス！
昨年も何度か訪れた下流に移動して、暗いなか着替えて懐中電灯で照らしながら川に向かいます。
入口周辺は人も多いので、ズンズン下流に移動して何とか良い場所に陣取ることができました。
この場所が昨年どおりなら、楽勝？とワクワクしながら捕らぬ狸の皮算用(;^ω^)
ちょうど、明るくなってきたので早速竿を伸ばします。
4時30分スタート！
水も冷たいので即掛かりはないとは思いましたが、はやる気持ちは抑えきれませんね～ぇ(;^ω^)
何もないまま時間が過ぎて、太陽の光が川を照らすようになると周りではポツポツと掛かるようになります。
しかも、上流の瀬の人はコンスタントに竿を曲げています。
瀬の方がいいのかな？
私の前は、瀬尻から続く腰高ぐらいのトロで鮎が溜まりそうな場所です。
また、石の色もいい感じです。
鮎がいないはずはありません？
オトリも元気に泳いで、反応もあるので鮎が掛かるのも時間の問題です！
しかし、時間だけが経っていきます？！
群れ鮎釣りは得意ではありませんが、流石にここまで掛からないのはオカシ～イ？！
時折、オトリ鮎が激しく追われるので、川の中を凝視していると大きな影が３つ？
正体は鯉でした！
よく見ると50cmから80cmほどの３匹の真鯉が、ウロウロしています。
そのうち、鯉も移動するだろうと高を括っていましたが、移動どころか居座っています(T_T)
鯉はヘチにいるものの、時折流心に入ってきます。
すると、オトリ鮎が逃げ惑います( ﾟДﾟ)
私と鯉の我慢比べですが、私の完敗です！
和良川の特別解禁日初日なので、移動しても入れる場所がないことになる可能性も高いため、移動を躊躇していましたが・・流石に我慢の限界と移動します。
結局、午前中はボーズでトボトボと車まで引き返えしました(;^ω^)
まさか鯉に邪魔されるとは・・・・トホホです。
昨年、良い思いをした上流部を見に行きましたが・・・川相が変わっていて、しかも先客あり。
銀座も・・・・見渡す限り入れそうにありません( ﾟДﾟ)
移動して、馬瀬川下流漁協との境界まで見に行きましたが・・・どこも鮎師だらけ(;^ω^)
再度、上流に向かって入れそうなところを探して・・・迷走後にやっとたどり着いたのは、思ったより良さそうな場所！
どうも、先客が移動された後に入れた感じですかね？
いかにも釣れそうな雰囲気ですが・・・釣れません⤵
それでも、我慢していると、今期始めましての和良鮎！
決して、追って掛かった感じではありませんが、待望の１匹です！
これで、何とかボーズだけは免れました(^^♪
オトリが替われば・・・すぐにギラギラ！と掛かるも外れる(T_T)
その後は、ピタリと止まります。
対岸の方は、時折竿を曲げているので鮎がいないことはありませんが、私には鮎からの反応はありません。
水温も上昇しているので、活性は高くなっているはずですが、忘れたころに何とか追加？
ウグイかい？！
オトリもヘロヘロになって、もうダメだと諦めかけたころにズキューン！
九死に一生を得る(;^ω^)
しかし、その後も厳し～い状態は変わらず、段々瀬に入って１匹追加して17時30分に終漁！
なんと、途中移動があったものの13時間も釣りをして・・・３匹の釣果となりました⤵
しかも釣った鮎も、私の引き回しの刑にあって虫の息。
とても買い取ってもらえないレベルです( ﾟДﾟ)
ヤッチャッタ感が半端ありませんが、しかたがないので曳舟に入れて川に活けて置くことにしました。
そして、向かった先は・・・和良からの下呂温泉！
ゆっくりと湯舟に浸かって疲労回復を図りますが、当日は気温も高くてすぐにユデダコ状態に(;^ω^)
そして、いつもの中華で夕食し、そしてまた和良の道に駅まで戻っての車中泊となりました。
明日はどうなることやら(。´･ω･)?
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