こんにちは!
鮎釣りシーズン中は毎週のように郡上に通っています。
釣行後は、お風呂場で鮎竿を洗って汚れや細かい砂を洗い流し、表面をタオルで拭いてお手製の竿立てに入れて乾燥させます。
しかし、鮎竿の中(内筒)がなかなか乾かないことがありました。
それが嫌で、内筒にティッシュペーパーを通して水分を抜く方法も試しましたが、太いパーツはいいのですが、細い3番や2番はティッシュペーパーが詰まって肝を冷やすこともあり、今は行っていません。
そこで、何かいい物がないものか?と探していたところ・・・・ありました!
100均のダイソーで「くり返し使える除湿シート」です。
これは、本来タンスや引き出しに入れて除湿するもののようですが、中にはシリカゲルという除湿剤が入っていて、湿気を吸うと色がブルーからピンクに変わるので、太陽の光に当てると再生(湿気を出して)してブルーに変わるので繰り返し利用できる優れものです。
このタイプのシートは以前から利用していて、若干モデルチェンジ(お知らせサインなど)はしていますが、鮎竿の中を安全に乾かすには最適です。
使い方は簡単!このシートを2枚から3枚を竿立ての竿尻のあたる位置にひいておくだけ。
後はシリカゲルがぐんぐん湿気を吸ってくれます。
条件にもよりますが、2日~3日程で鮎竿の中の水分がとれます。
ただし、鮎竿の中がべたべたの状態で乾かすと水分が多すぎて効力を発揮しきれないため、竿を洗った後はしばらくの間は竿尻にタオルを当てて水分を少し吸わせておくことをお勧めします。
安くて簡単なので、試してみては如何でしょうか!?
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