10日に美濃市の長良川で70代の鮎師の方が流されてお亡くなりになりました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
こんにちは！
昨日(2024.9.11)に郡上に鮎釣りに行ってきました(^^♪
週の真ん中の水曜日に、仕事を休んでの釣行となります。
平日釣行のため、人が少ない所を広範囲に攻めようと意気込んで出かけましたが、長良中央管轄の下流から大和地区まで沢山の鮎師が竿を出しています。
それでも、上流部は人が少ないだろうと高を括って向かいましたが・・・・
すでに、３台も鮎師の車が停まっています(;^ω^)
それでも、入りたかった瀬が空いていたので瀬肩に入りました。
瀬肩でしばらくオトリを泳がしていると良型の鮎が掛かって、先ずは一安心！
しかし、上流で竿を出していた方が下りて来て、そんなに長くない瀬の真ん中にINします。
さらに、新たな鮎師が瀬尻にINして、一気に探る範囲が狭まります(T_T)
しかたがないので、瀬肩で粘って・・・・ズキューン！
と、小気味よいアタリでメス鮎が掛かりました。
まだ、成熟していない感じのお嬢さんですねぇ～
その後、水中バレのあとに特大サイズの暴れん坊が掛かって、瀬の中を走り回って楽しませてくれます。
その後も、直ぐに掛かりましたが・・・・針が脳天に刺さって昇天( ﾟДﾟ)
昇天した鮎を車まで戻ってクーラーボックスにINして戻ると、さらに鮎師が増えているではありませんか。
しかたがないので、歩いてさらに上流の瀬肩で泳がして２匹のおチビちゃんを追加すると、その下流にも鮎師がINします。
下流の鮎師のことが、気になって集中できずに、掛かってもばらしたり、詰まってロストしたり、オトリも弱って悪循環に陥ります。
そうこうしている内に、お昼になってしまします。
結局、午前中は５匹と大誤算の釣果となり凹みました。
しかし、土日より鮎師が多いってどうなっているんでしょうか(;^ω^)
そういえば、お話した鮎師のお一人は、「後期高齢者は流れが緩やかな上流部がいい」と上流部での釣行を好んでされているようでした。
それなら、逆に流れが強い所ならどうか？と一気に八幡地区まで下って、いつもの瀬に入りました。
ここも車は満車状態でしたが、強い流れの瀬には瀬肩にお一人のみです。
予想が当たりました(^_-)-☆
空いてる瀬の中に入りましたが、石色は綺麗で、良い感じですが・・・掛かりません(T_T)
午前中に抜かれのかな？！そんなことを考えていると、前アタリのあとにズキューン！
型はそれほどですが、流れが強いので良く引いて楽しめました！
オトリが替われば・・・と思いましたが、瀬の中を泳ぎ回りはしますが掛かりません。
それなら、と下流の荒瀬に入れると・・・ギュルギュルと感じると目印が上流に走って「これは大きい！」と予感して竿を絞りましたが、反転して下流に走りますが何とかついて行って、緩いところに誘導してタモに入れました。
デカ(^^♪
太さはありませんが、長さなら今シーズン一番の鮎が掛かりました！
もう、今日は満足です(;^ω^)
さすがに、オトリには怖くて使えず曳舟にＩＮ！します。
荒瀬では、２匹追加して終了で釣り返しが効かない感じでした。
その後は、瀬肩が空いたので移動して、ポツポツと小～中サイズを追加しますが、川の中央で詰まって決死の回収に向かって、回収後にそのまま対岸に渡って瀬を釣りますが、ポツリ・ポツリペースです。
やはり、瀬よりは瀬肩から上流部の緩やかな流れの方がよく掛かります。
さらに、夕方近くになると、ポツポツと掛かってきます。
こんな時期なので、随分成熟したメスも掛かるようになりました。
一方、３重追星の暴れん坊も目印を吹っ飛ばします。
やはり、太い流れでの鮎釣りは楽し～い！と再確認した日でした。
本日の釣果は、20匹でした。
しかし、午前中に釣った鮎は使いすぎてヒレが真っ赤に、さらに、掛かりどころが悪く昇天しクーラーボックスへの往復が３回もありと、色々課題が残った釣行となりました(;^ω^)
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