こんにちは!
先週の土曜日(2025.6.21)に、和良川に鮎釣りに行ってきました(^^♪
郡上の長良川での釣りも楽しいですが、今年はやたらと小さい鮎が掛かり、解禁からこれまでに2回も鮎を天ぷらにして食べました。
鮎天は大好きですが、鮎天を食べるのは付知川の解禁日の小さい鮎と決めていましたが、今年は解禁日被りのため丁度良かったけれど、流石に釣味には乏しい状況で、ズキューン!ギュギュギュンの引きを味わっていません。
そのため、特別解禁日でわりと良型が掛かった和良川に来た次第です。
しかし、全くといい程、和良川の状況が分からないため、どうなる事やら・・・
先ずは、鮎が溜まりそうな場所が空いていたのでラッキーとばかりに入ります。
対岸には2人の鮎師が、また、下流には1人が竿を出しています。
石色も良く、前アタリもあるため鮎がいるとは思うので、30分ほど泳がせているとプルプルアタリで腹掛かりの小さい鮎が掛かりました!
オトリが替わったので、「これからだ!」と思いましたが、掛かりどころが悪くしばらくすると昇天してしまいます(T_T)
しかも、その後はウンともスンともの時間が流れて、見切りをつけて少しずつ下流に移動します。
先行者もいたので、竿が入っていない瀬の芯で待つとビリビリアタリで・・・ウグイ?
こんなサイズなのに、ハナカン周りの糸がぐちゃぐちゃに(*_*;
気を取り直して、ズンズン下流に行けど・・・掛からず
早めの昼食をとって、もう一回だけ場所移動を行ってダメなら郡上(長良川)に行こうと、場所移動を決行します。
リ・スタート時には正午を知らせるサイレンが鳴って、午前の部はビリ鮎1匹と惨敗の結果となりました・・・ト・ホ・ホ!
弱った養魚に錘を付けて流心に滑り込ませると・・・目印が1m以上もぶっ飛んだ!
掛かってからもオトリを引っ張って上流に向かったと思ったら、反転して下流に・・・・
竿も満月のように曲がって、これぞ鮎釣りの醍醐味!
ようやく網に収まったのは、追星クッキリのやる気鮎。
石色が黄白なので、鮎も同化して色白ですが、今の長良川にない鮎の引きを味わえました(^^♪
しかも、オトリが替わって・・・・2連チャン!
これも、メチャ引いて楽しいのなんのって・・・
体高も出て和良鮎らしい綺麗な鮎が上がってきました!
場所移動は成功のようです。
2次放流もの小サイズ位な鮎も混じりますが、中サイズ以上の鮎がポツポツペースで掛かってきます。
しかも、アタリも明確で引きも強い。
小場所ですが、竿抜けなのかスジを変えれば掛かる感じで、気難しいイメージの和良鮎が簡単に掛かるので少々戸惑います(;^ω^)
気温も上昇して水温や時間の関係もアルのかも?
ヌルテカの綺麗な和良鮎が襲い掛かってきます、楽し~い!
と、しても最初に入った場所で粘っても、これほどは掛からなかったのではないか?と思います。
その辺の判断にいつも悩んでいますが、場所移動でリセットできることも多いので、釣れないなら見切りをつけて場所移動をするようにしていますが、郡上の場合は入れる場所がない場合も多く、今のところ半々程度の勝敗です。
それにしても、流石に「清流めぐり効き鮎会」でグランプリを4回受賞した和良鮎、美味しそうです!
しかも、型もほぼ揃っています。
しかし、30mほどの小場所以外では苦戦を強いられて、4時までの4時間で20匹と私としては上出来な釣果となりました。
その後、1時間程川見を兼ねてウロウロして、17時30分から新しい場所で竿を出しました。
すると、夕方のハミハ三タイムなのか?
小気味よいアタリと共に掛かってきます!
連チャン!もあったりして、しかも、型もやや大きくなった感じです!
結局18時30分までの1時間で8匹掛かって終漁としました。
そのため、本日は計28匹の釣果でした。
午前が1匹だったので、午後から良く掛かりました!
随分遅くなったので、急いで鮎を出荷所に持ち込みましたが、閉所時間の18時45分に3分ほど遅れたためシャッターが閉まっています。
万事休す!
明日は長良川に行こうと思っていたのに、折角釣った鮎をどうしようか?と悩んでいると、ドアが開いて組合長の大澤さんが出てこられたので、先ずは「何とかならん?」とお聞きしましたが、すでに機械を仕舞ったので買取はムリとのことでした。((+_+))
まぁ~仕方がないですね(T_T)
そのあとは、先日のダイワ鮎マスターズ中部2大会の優勝のお祝いと、何処でどの様に釣ったのかを矢継ぎ早にお聞きしました。
すると、丁寧に教えていただき、とても勉強になりました。
やはり、あのタフコンディションの中でも時速10匹を釣る釣技は、とても直ぐにマネできるものではありませんが、私には目から鱗が落ちる思いでした。
次のブロック大会も頑張ってください!
また、大澤さんのご厚意で鮎を預かってくれることになり、いつもの様に下呂温泉に行こうかとも思いましたが、話に夢中になっていて気が付けば、営業が終了する可能性が高い時間となっていました。
そのため、明日のオトリと弱って落ちそうな鮎を持って、21時30分まで開館している「古今伝授の里やまと」まで峠越えして向かい、無事温泉に入れて深い眠りにつきました。
しかし、和良鮎が気難しいのか?簡単なのか?まったく分からなくなった釣行となりました(;^ω^)
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