郡上で、名古屋市在住の70代の鮎師の方が流されてお亡くなりになりました。
心よりご冥福をお祈りいたします。
新聞によると17日に美並地区で発見されたようです。
美並地区は、水深も深く流れが速い場所も多いため、郡上管内の中では最も事故が多い場所でもあります。
不幸な事故に遭わないためにも、ライフジャケット等の安全装備を身に着けて、安全に鮎釣りを楽しんでくださいますよう、お願いいたします。
こんにちは!
土曜日(2023.6.17)に郡上に鮎釣りに行ってきました!
天気は晴れて、水位も平水と解禁以来の土日としては最高の条件のため、郡上には沢山の鮎師が集結し、川には既に竿が立ち並んでいます(;^ω^)
私も早めに家を出たつもりでしたが、入りたい場所には既に数人が竿を出しています。
しかたがないので、くるっと回って対岸に入りました!
朝日が眩しく、まったく目印がみえませんが、先ずはこんな所からスタートしました。
朝なので流れのよれで泳がしますが・・・30分ノーヒット( ゚Д゚)
オトリが流され・・・・エビか?と思ったら掛かっていました。
やはり、瀬か?と流心の強い流れを引きますが・・・・掛かりません⤵
本日も苦行の一日になりそうです。
オトリをローテーションしながら、2時間も我慢の釣りが続いて瀬の中でやっと掛かってくれました。
神様・仏様・鮎様です。
しかも、良い型(大サイズ)で鼻冠を通すのやめようか?!と弱気な事も考えましたが・・・
エイヤーと瀬に放つと直ぐに・・・ズキューン!
型はそれほどですが、綺麗な鮎です!
何とか詰まらずに役目を終了してくれた事にホッとします(;^ω^)
少し時間が掛かって、更に小さくなります⤵
良い流れを釣ってる割には、サイズがまばらです。
しかも、ほとんどのアタリは前アタリがブルブルとあってから我慢して待って、やっと乗る感じです。
瀬ならではの、ズキューン!と目印が走って、背掛かりがほとんどありません。
更に1時間経過してポツリ!
釣ってる場所と鮎の大きさのギャップがありすぎます。
そして、ビリが掛かって「逆わらしべ長者」のような感じでテンションも上がりません( ゚Д゚)
なので、8カ月ぶりお会いした常連さんの「瀬の主」や「トロの達人」と挨拶を交わして話し込みます。
「瀬の主」は地元の方で、ほぼ毎日この瀬で午後から竿を出していますが、誰も竿が曲がらない状況でもコンスタントに鮎を掛けている達人です。
いつも、何処に鮎を入れているのかを対岸で見て勉強はしていますが、なにぶん腕が違いすぎて足元にも及びません。
「トロの達人」はブログを見てくださってる方で、浅場から深場までのトロを行ったり来たりしながら、次々と鮎を掛けています。
あれだけ、上手く泳がすことができれば楽しいでしょうが・・・私には到底無理な釣技です(;^ω^)
見てるまに、掛けてその腕の違いを思い知ります。
釣りの方は、養魚1号と2号が先週同様に詰まって、回収不能(T_T)
何とか掛かったのも小さいし・・・
救いなのは、ビリでも割と泳いでくれて、何とか黄金鮎に繋いでくれました。
綺麗な黄金色ですね~ぇ!
しかし、型が大きくならないので、昼食を食べて移動を行いました。
川見をしながら上流に向かいますが、マスターズ予選が終了しているためか?
何処も満員御礼状態です。
しかし、ちょうど移動する方がいた釜淵橋下流にスペースがあったので、滑りこみます。
入れポン!でビリ鮎(;^ω^)
その後も、同じ大きさの鮎をパタパタと3匹追加して、小さいけど釣れるやん!と喜ぶも後は掛からず・・・
100mぐらい釣り下がりますが、タモ入れを失敗して取り逃がした1匹のみが掛かった鮎となりました。
やはり、下手ね~ぇ(;^ω^)
あまりにも釣れる気がしないので、4時に終漁としました。
今回も引き回しの刑により、クーラーボックスに入れた2匹や瀕死の鮎がほとんどの状態でしたが、何とか11匹とツ抜けには成功しました。
しかし、この有り様じゃぁ、掛かるものも掛かりませんね。
反省・反省(;^ω^)
さぁ、明日はどこに入ろうか?悩みますね~
いつも訪問ありがとうございます(^_-)-☆
次のバナーをクリックしていただくと、私の応援になりますし沢山の鮎キチのブログに巡り合えます!