鮎釣り

【100均_鮎】こんなのが欲しかった・・けど?!

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出典:Amazon

こんにちは!
鮎針を巻いたり、鮎の仕掛けを作ったりするのに必要な瞬間接着剤ですが、皆さん何をお使いでしょうか?
恐らく最も多いのは「アロンアルファの釣名人」ではないでしょうか?

確かに、瞬間接着剤の一流メーカで、しかも釣り専用となれば人気の高いのも分かりますが、500円ほどするのでボンビーな私には買えません(;^ω^)

そんな私の愛用品は100均の「セメダインの3000ゴールド」と言う瞬間接着剤です。
耐衝撃性なのでいいのかな?と思って使っていますが、昨年はハリスのすっぽ抜けが多発しました。

同時期にハリスも替えていたので、ハリスのすっぽ抜けの原因が接着剤なのか、ハリスなのか分からずじまいでしたが、接着剤の2重塗りを経て、結局ハリスにコブを作ってようやくすっぽ抜けがなくなりました。

そのため、鮎針を巻くときは接着剤を多めに塗布する癖がついて、テッシュで余分な接着剤を吸い取る以前に、ハリスまで接着剤が流れたり、針にコッテリと接着剤が付いて見栄えが悪くなったりしていました。

そんな中、先日100均のセリアで刷毛塗りができる瞬間接着剤を発見しました!

しかも、日本製のようです。
販売元は「株式会社 モリトク」・・・聞いたことはありませんが(;^ω^)

早速、鮎針を巻いて試してみました!

刷毛なので塗りやすく、しかも、余分な接着剤も付かず・・・・いいんじゃない(^^)/
7.5号の一角に1.5号のハリスですが、きれいに塗布できました。

根巻糸に接着剤がしみ込んでいるのが、よく分かります。
非常に綺麗な仕上がりとなりまりした。

ただし、強度はどうなんでしょうか?
ハリスにコブを作っているので、すっぽ抜けはないとは思いますが実釣が楽しみです。
と、気を良くしていたんですが、記事にするために「鮎針と瞬間接着剤」について調べていたところ、次の情報にたどり着きました。

一つ目は、「釣具のイシグロさんのブログ」に、イシグロのフィッシングアドバイザーさんが「鮎針」には「アロンアルフアの釣名人の【低粘度・多用途】」☟が良いとのことです。

出典:Amazon

また、「仕掛け」の糸同士の結び補強には「アロンアルフア釣名人の【ソフト・低白化】(記事最上部写真)」がフロロやナイロンに接着剤が浸み込まないため、「接着剤が糸に浸み込んで糸が折れるように切れることがなくなる」そうです。
そんなこと、初めて知りました(。´・ω・)?

そのことを裏付けるように、二つ目は「鮎釣りHACKさんのブログ」に糸の結束部に「アロンアルフアの釣名人の【低粘度・多用途】」を塗布して結束強度を測る試験では、接着剤を塗布していない方が引張強度が強かった結果となっています。
素人考えだと、断然瞬間接着剤を塗布した方が強そうですが、機械で測定した結果となると疑いようがありませんが、仮に、もう一方の「アロンアルフアの釣名人の【ソフト・低白化】」だったら、試験の結果は違っていたかも知れませんね!
鮎釣りHACKさんには、アロンの種類を替えて再挑戦してくれると有難いのですが、よろしくお願いします!

と、言う様なことで、100均の瞬間接着剤自慢?!をご紹介する予定でしたが、沸々とアロンアルファの種類の比較がしたくなって、2種類のアロンアルファをAmazonでポチリました。
しかし、比較するにも「フォースゲージ」という引張強度を測る道具がないので・・・どうしようも無いんですけどね(;^ω^)

ただ、やはり経験の長い方は色々な経験を重ねて、そこに辿り着いているので「まね」をすることは上達の早道だと思います。
先日も「元トーナメンターさんのブログ」で、鮎針に瞬間接着剤を塗布するのは釣行直前に爪楊枝で付けると、すっぽ抜けや潰れは無くなるとのことでした。
「なるほど!」と思いはしましたが、私は忘れやすいので塗布すること自体を忘れる可能性が高く、この方法では、何度も失敗をしそうで怖いですが・・・(;^ω^)
先ずは、失念を減らさないといけませんね!

   

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